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J-GLOBAL ID：202202234075078703   整理番号：22A0682890

圧密の水平排水誘起非線形および大歪度の計算方法【JST・京大機械翻訳】

Method for calculating horizontal drain induced non-linear and large strain degree of consolidation

著者 (4件)： Chai Jin-chun (Department of Civil Engineering and Architecture, Saga University, Japan) ,  Wang Jun (College of Architecture and Civil Engineering, Wenzhou University, Wenzhou, Zhejiang, 325035, China) ,  Ding Wenqi (College of Civil Engineering, Tongji University, Shanghai, China) ,  Qiao Yafei (College of Civil Engineering, Tongji University, Shanghai, Japan)
資料名： Geotextiles and Geomembranes  (Geotextiles and Geomembranes)
巻： 50  号： 2  ページ： 231-237  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0273D  ISSN： 0266-1144  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 真空圧とプレハブ水平排水(PHD)の組合せを用いた浚渫粘土スラリーの固化は,実際に広く使用されている。これは大きな歪問題であるが,PHD誘起圧密に対する既存の大きな歪理論は存在しない。PHD誘起圧密解析における機械的および幾何学的非線形性の両方を考慮するために,陽的方程式による方法を提案した。この方法は,虚数時間概念を用いて特性の段階的変化を考慮する。特性を変える前後の圧密度の連続条件によって,虚数時間を決定した。次に,この方法を適用して,PHDによる真空圧密の大規模モデル試験を分析した。2つの分析を実施した。1つは機械的及び幾何学的非線形性(大きな歪)の両方を考慮し,もう1つは機械的非線形性(小歪)のみを考慮した。大きな歪解析の結果は,測定した沈下曲線と過剰間隙水圧とよく一致した。一方,小さな歪解析は,圧密の速度を著しく過小評価した。本研究の結果から,大きな歪の影響を考慮した粘土スラリーのPHD誘起圧密解析が重要であり,提案した方法が有用な設計ツールとなり得ることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *圧密 ,  模型試験 ,  *排水 ,  スラリー ,  粘土 ,  沈下 ,  プレハブ ,  虚数 ,  過剰間隙水圧
準シソーラス用語： ジオシンセティック ,  圧密解析 ,  浚渫粘土 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ジオシンセティックス ,  プレハブ水平排水 ,  真空圧密 ,  非線形圧密 ,  スラリー

分類 (2件)： 地盤改良,土質安定処理  (RA07060C) ,  土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下  (RA03050P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 圧密 ,  排水 ,  誘起 ,  非線形 ,  歪度 ,  計算