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J-GLOBAL ID：202202234082879076   整理番号：22A0472835

希薄高分子溶液の層流の熱境界層【JST・京大機械翻訳】

Thermal boundary layer of laminar flow of dilute polymer solution

著者 (4件)： Parvar Saeed (CEFT/FEUP, Universidade do Porto, Rua Dr. Roberto Frias, Porto 4200-465, Portugal) ,  Parvar Saeed (INEGI, Campus da FEUP, Rua Dr. Roberto Frias, Porto 4200-465, Portugal) ,  da Silva Carlos B. (LAETA, IDMEC, Instituto Superior Tecnico, Universidade de Lisboa, Lisboa, Portugal) ,  Pinho Fernando (CEFT/FEUP, Universidade do Porto, Rua Dr. Roberto Frias, Porto 4200-465, Portugal)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 185  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱境界層流は,ほとんどの自然および産業対流流に存在する特徴を有する正準流れである。Peterlin閉鎖(FENE-Pモデル)による有限伸長非線形弾性構成方程式によって記述される粘弾性流体の定常層流の熱境界層について,近似自己相似解を初めて提案した。この半解析的熱解は,流体特性が温度に依存しないと仮定して,エネルギー方程式から流れ支配方程式をデカップリングすることを仮定して,1桁の解析と支配方程式の単純化を遂行することによって得られる。Wix=1までの流れ方向座標(x)(Wix)に基づくWeissenberg数で定量化した粘弾性の影響および粘性散逸(結果,-40と+40の間のBrinkman数について)を,一定の壁温度と一定の壁熱流束の両方に対して包括的に調べた。低弾性レベル(Wix<0.01)では,解は,流れと熱量が対応するNewton曲線に崩壊する大域的自己相似挙動を示し,高分子特性は,適切に正規化された場合,ユニークな挙動を示した。しかし,流動弾性の増加により,近似解のユニークな自己相似挙動は失われ,弾性依存性結果は局所変動を示した。さらに,弾性の影響は粘性散逸によって強化される。本研究では,弾性がNusselt数を8%以上変化させ,熱境界層が10%まで厚くなることを観測した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *境界層 ,  *層流 ,  対流 ,  粘弾性 ,  粘性 ,  粘弾性流体 ,  簡素化 ,  熱流束 ,  弾性 ,  温度依存性 ,  近似法 ,  構成方程式 ,  境界層流 ,  正規化
準シソーラス用語： 支配方程式 ,  粘性散逸 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 近似的局所自己相似解 ,  熱境界層流 ,  粘性消散 ,  粘弾性流体 ,  FENE-P構成方程式

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 高分子溶液 ,  層流 ,  境界層