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J-GLOBAL ID：202202234101522636   整理番号：22A0714838

建築がつなぐ都市,地域,まちの記憶(第5回)警察署からアートセンターへ~建築固有の遺伝子を活かす~

著者 (1件)： 中井孝幸 (愛知工大 工)
資料名： 建築と社会  (Architecture and Society)
巻： 103  号： 3  ページ： 56-57  発行年： 2022年03月01日 
JST資料番号： F0181A  ISSN： 0912-8182  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・浜松市の鴨江アートセンターはアーティストインレジデンスとして活用されており,これまでに約60組のアーティストが活動。
・本センターの建物は建築後93年が経過しており,建物が持つ固有の特色がアーティストを惹きつけている一因であると推察。
・アート作品の発表場所としてユニークなのは留置場跡としての101室であり,留置場の採光のために設けられたトップライトが展示空間としても効果的に機能。
・本センターは道を隔てた木下恵介記念館と2018年より一体的に運営されており,「鴨江アートスクエア」構想が立ち上げられていることを紹介。

シソーラス用語： *建築物 ,  警察署 ,  *都市 ,  地域 ,  *記憶 ,  *文化施設 ,  静岡県 ,  スペシャリスト ,  行為
準シソーラス用語： 芸術センタ ,  浜松市 ,  アーティスト ,  創作

分類 (2件)： 建築設計,建築家,建築史  (RB04000W) ,  教育施設,文化施設,宗教建築  (RB05050G)

タイトルに関連する用語 (8件)： 建築 ,  都市 ,  地域 ,  警察署 ,  アート ,  センター ,  固有 ,  遺伝子