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J-GLOBAL ID:202202234106897643   整理番号:22A0974300

近接誘導システイン架橋のための化学選択性Cys-Penジスルフィド【JST・京大機械翻訳】

Chemo-Selective Cys-Pen Disulfide for Proximity-Induced Cysteine Cross-Linking
著者 (11件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 521-528  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5037A  ISSN: 1554-8937  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ジスルフィドに富む構造は,貴重な薬理学的ツールまたは治療である。さらに,リガンド誘導共役戦略は,新規共有結合薬に対する作用の効力,選択性および持続時間における潜在的利点を提供する。チオール-ジスルフィド交換を介した豊富なジスルフィドリッチ構造ライブラリーとリガンド誘導共役体の組み合わせは,部位特異的共有結合阻害剤の開発に大きな利点をもたらす。システイン-システイン(Cys-Cys)ジスルフィド結合は内因性還元環境において本質的に不安定であるが,システイン-ペニシラミン(Cys-Pen)ジスルフィド結合は満足な安定性を示した。Cys-Penジスルフィドを潜在的リガンド誘導共有結合弾頭として想定し,このジスルフィドはペプチド結合部位の近傍において蛋白質システインで再構成でき,新しいジスルフィドを形成した。この設計を評価するために,蛋白質PLCγ1-csrc相同性2ドメインとRGS3-PDZドメインをモデルとして試験した。両蛋白質はCys-Penジスルフィドにより成功裏に修飾され,蛋白質とペプチド間に新しいジスルフィドを形成した。次に,新しいジスルフィドを分析し,リガンドのPenとリガンド結合部位近くの蛋白質Cysの間の新しく形成されたジスルフィド結合を確認した。次に,HDAC4を,その触媒ポケット近くの「CXXC」ドメインを利用してモデルとして選択した。HDAC4の設計したCys-Pen環状ペプチド阻害剤は,満足な選択性と阻害効果を示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ペプチド  ,  分子構造 
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