文献

J-GLOBAL ID：202202234109748754   整理番号：22A0834717

太陽熱利用発電システムにおける熱エネルギー貯蔵の利用について【JST・京大機械翻訳】

On the use of thermal energy storage in solar-aided power generation systems

著者 (6件)： Huang Chang (Jinan University, Zhuhai, Guangdong 519070, China) ,  Madonski Rafal (Jinan University, Zhuhai, Guangdong 519070, China) ,  Zhang Qi (Gree Electric Appliances, Inc. of Zhuhai, Guangdong 519070, China) ,  Yan Yixian (Jinan University, Zhuhai, Guangdong 519070, China) ,  Zhang Nan (North China Electric Power University, Beijing 102206, China) ,  Yang Yongping (North China Electric Power University, Beijing 102206, China)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 310  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太陽支援発電(SAPG)技術は,太陽熱エネルギーを石炭火力発電所に統合する最も効率的な方法の1つであることが証明されている。未解決の問題は,熱エネルギー貯蔵システム(TES)とSAPGプラントを統合するかどうかである。従来,ほとんどのSAPGプラントは,太陽エネルギーの間欠性に関連する高いコストと課題のためにTESを含むように設計されていない。この疑問に取り組むために,330MW_eSAPGプラントを利用した現実的な事例研究をこの論文で研究した。シミュレーションは,SAPGプラントが適切な規制戦略でTESを使用するとき,SAPGのエネルギー効率が2.5%増加し,電気エネルギー(LCOE)の平準化コストが0.27%/kWh減少できることを示した。よく制御されたTESは,SAPGプラントの経済性能を悪化させず,その運転安全(特に突然の放射照度変化の下で)にプラスの影響を与える。著者の知る限りでは,これはTES(SAPGシステムの運転特性に基づく)の運転戦略を研究し,SAPGプラントの技術-経済的性能を最大化するためにTESのサイズ最適化とそれらを結合させる初めてである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  *太陽 ,  原価 ,  石炭 ,  *発電 ,  太陽エネルギー ,  *太陽熱利用 ,  レベリング ,  太陽光発電 ,  事例研究 ,  *熱 ,  放射照度
準シソーラス用語： *発電システム ,  石炭火力発電所 ,  均等化発電原価 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： エネルギー効率 ,  運転安全性 ,  運用戦略 ,  太陽光発電(SAPG) ,  熱エネルギー貯蔵(TES) ,  熱太陽-石炭統合

分類 (1件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 太陽熱利用 ,  発電システム ,  熱エネルギー貯蔵