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J-GLOBAL ID：202202234143269341   整理番号：22A1035980

全平均場効果と衝突による原始ニュートリノ非対称性発展【JST・京大機械翻訳】

Primordial neutrino asymmetry evolution with full mean-field effects and collisions

著者 (2件)： Froustey Julien (Institut d’Astrophysique de Paris, CNRS UMR 7095, Sorbonne Universite, 98 bis Bd Arago, 75014 Paris, France) ,  Pitrou Cyril (Institut d’Astrophysique de Paris, CNRS UMR 7095, Sorbonne Universite, 98 bis Bd Arago, 75014 Paris, France)
資料名： Journal of Cosmology and Astroparticle Physics  (Journal of Cosmology and Astroparticle Physics)
巻： 2022  号： 3  ページ： 065 (51pp)  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5561A  ISSN： 1475-7516  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ニュートリノ振動と平均場効果は,初期ユニバースにおけるニュートリノ進化の現象学をかなり豊かにする。これらの効果を考慮して,特にニュートリノ自己相互作用平均場寄与,著者らは,衝突の完全な表現を含む原始ニュートリノ非対称性の進化の問題を再検討し,電子/陽電子による散乱と消滅と(反)ニュートリノの間の反応を記述する。平均振動(ATAO)スキームの断熱移動の一般化,ニュートリノ縮退なしで以前に開発した数値法,およびこの問題における時間スケールの大きな分離に基づいて,完全量子動力学方程式積分と同じ精度に達するのに十分であるが,特に速いことを示した。この近似は,ニュートリノ化学ポテンシャルの発展において,特に2つのニュートリノ混合のみの場合における同期振動の物理を強調する。特に,振動の開始と振幅を制御することができるが,また,より大きな周波数を有する集団振動の次の領域があるかを理解することができる。また,衝突がこれらの同期振動をいかに低減するかを過大評価するためには,減衰のような近似に頼る代わりに,完全な衝突項を用いることが非常に重要であることも見出した。最後に,混合パラメータが最終ニュートリノ構成にどのように影響するかを定性的に研究し,特に,CP-違反Dirac相が最終N_effや最終電子(anti)-ニュートリノスペクトルに実質的に影響を及ぼさず,従って宇宙観測に影響を与えないことを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学ポテンシャル ,  天体観測 ,  陽電子 ,  物理学 ,  *非対称性 ,  *ニュートリノ ,  運動論的方程式 ,  縮退 ,  ニュートリノ振動
準シソーラス用語： 自己相互作用 ,  集団振動 ,  ニュートリノ混合 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ニュートリノ相互作用  (BF03030S) ,  宇宙論  (DB07000D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 平均場 ,  衝突 ,  ニュートリノ ,  非対称性 ,  発展