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J-GLOBAL ID:202202234156051060   整理番号:22A0091936

潜在的硝酸カリウム放出系としての物理的架橋により調製した低コストで環境に優しい高分子マトリックス【JST・京大機械翻訳】

Low cost and eco-friendly polymeric matrix prepared by physical cross-linking as potential potassium nitrate release system
著者 (4件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: e51705  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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キトサン-ポリ(ビニルアルコール)(PVA)ブレンドを用いて,イオン性架橋剤としてトリポリリン酸ナトリウム(STPP)を用いて球状高分子ネットワークを形成した。プロトン化キトサンのイオン性ゲル化と中和は,高分子液滴をSTPP水溶液と接触した後にビーズの形成を誘導した。ビーズの形態,構造特性および熱安定性を,エネルギー分散X線分光分析,Fourier変換赤外分光法,X線回折,熱重量分析および示差走査熱量測定と組み合わせた走査電子顕微鏡を用いて解明した。水膨潤速度及びビーズのKNO_3負荷の容量並びに負荷塩の放出過程も調べた。ビーズは324%~361%の範囲で平衡膨潤比を示した。PVA添加は,ビーズの形成を損なうことなく,高分子マトリックスの経済的実行可能性を改善した。架橋時間及び高分子ヒドロゲルの組成は,架橋度及び肥料負荷能力を顕著に改変しなかった。放出実験を蒸留水中で負荷したビーズを浸漬して行った。10日間の連続放出の後,放出媒体の累積濃度は,初期負荷塩の約100%に達した。負荷ビーズは環境に優しく,徐放性肥料として農業用途に有用である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  高分子担体・触媒反応  ,  物理的性質一般 

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