文献
J-GLOBAL ID:202202234175237539   整理番号:22A0856337

ヘルニア円板の炎症プロファイルに及ぼす終板剥離およびモディオディック変化の影響:プロテオミクスおよびバイオインフォマティクスアプローチ【JST・京大機械翻訳】

Influence of endplate avulsion and Modic changes on the inflammation profile of herniated discs: a proteomic and bioinformatic approach
著者 (12件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 389-399  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4352A  ISSN: 0940-6719  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:この観察X線撮影とプロテオミクス研究の狙いは,プロテオミクスとバイオインフォマティクスアプローチを用いて,ヘルニア椎間板の炎症プロファイルに対するModic変化(MC)と終板剥離(EPA)の両方の影響を調査することである。方法:手術から採取された15の髄核(NP)はLC-MS/MC分析を受け,プロテオームはその後バイオインフォマティクスアプローチを用いて炎症経路のためにスキャンされた。炎症経路と遺伝子オントロジーで同定し,>7試料に存在する全ての蛋白質を,MCとEPAを予測因子として多重回帰分析に統合した。有意な蛋白質は相互作用と経路分析に刺激された。【結果】環状線維筋断裂(AFT)と比較して,6つの蛋白質は,EPA:カタラーゼ,フィブリノゲンベータ鎖,蛋白質ジスルフィド-イソメラーゼ,色素上皮由来因子,オステオプロテリン,および抗トロンビン-IIIのより低い発現において有意に変化し,それらの全ては,活性酸素種(ROS)の凝集および解毒に関与する経路のアップレギュレーションに対応した。さらに,MCの存在はMCのない患者と比較して9つの蛋白質の有意な変化をもたらした。MC患者は,クラステリンとルミカンの有意に高い発現を示し,カタラーゼ,補体因子B,フィブリノゲンベータ鎖,蛋白質ジスルフィド-イソメラーゼ,ペリオスチン,アルファ-1-アンチトリプシンと色素上皮由来因子の発現が低かった。これらの変化した蛋白質発現はROS,補体系及び免疫系の解毒に関与する経路のダウンレギュレーションをもたらした。結果をCD68細胞数による免疫組織化学によって確認した。結論:EPAとMC状態は,椎間板炎症に有意に影響する。EPAの有益な炎症シグネチャは,終板病理が必ずしも転帰を悪化させないが,病理学的炎症状態はMCの存在に依存することを示す。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の疾患  ,  運動器系の基礎医学  ,  運動器系疾患の外科療法  ,  スポーツ医学  ,  解熱鎮痛薬の基礎研究 

前のページに戻る