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J-GLOBAL ID：202202234192990666   整理番号：22A1148194

Fe系アモルファス磁性材料を用いた積層磁性体の特性評価

Characterization of Laminated Magnetic Materials Using Fe-based Amorphous Magnetic Materials

著者 (5件)： 守谷陸 (日本大) ,  矢澤翔大 (日本大) ,  新妻清純 (日本大) ,  外塚充 (東静工業) ,  渡邊洋 (東静工業)
資料名： 電気学会全国大会講演論文集(CD-ROM)  (Annual Meeting Record, I.E.E. Japan (CD-ROM))
巻： 2022  ページ： ROMBUNNO.2-068  発行年： 2022年03月01日 
JST資料番号： S0653B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・非接触給電の材料として,フェライトよりも耐衝撃性があり,かつ高効率で安全性の高い新材料として,積層磁性体を検討。
・積層磁性体とは,板状の磁性材料を,樹脂を用いて複数枚重ねて圧着させたものであり,大型化が容易。
・キュリー温度が高い磁性材料を扱うことによって,安全性の向上が可能。
・ここでは,Fe系アモルファス磁性材料を用いた積層磁性体の磁気特性を評価することによって,適切な熱処理条件を検討。
・比透磁率が最も高くなる熱処理条件は,熱処理温度390°C,熱処理時間60分。

シソーラス用語： *鉄合金 ,  *非晶質磁性体 ,  *積層構造 ,  衝撃強さ ,  安全性 ,  Curie温度 ,  透磁率 ,  熱処理条件

分類 (1件)： 磁性材料  (NA04040H)

引用文献 (2件)：

• 黒木英憲:「焼結鉄の耐衝撃特性」, 粉体粉末冶金協会誌, 粉体粉末冶金協会編 28(2), p.p47-54 (1981)
• 太田恵造:「磁気工学の基礎I」, 共立全書 200, p.p147-151 (1973)

タイトルに関連する用語 (4件)： Fe系 ,  アモルファス磁性材料 ,  磁性体 ,  特性評価