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J-GLOBAL ID：202202234214941587   整理番号：22A0689061

ボルト継手における亜鉛めっき鋼と軟鋼の間のガルバニック腐食の数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical investigation of galvanic corrosion between galvanized steel and mild steel in bolted joint

著者 (3件)： Kamble Prafull A. (Department of Metallurgy and Material Science, College of Engineering, Pune 411005, India) ,  Deshpande P.P. (Department of Metallurgy and Material Science, College of Engineering, Pune 411005, India) ,  Vagge S.T. (Department of Metallurgy and Material Science, College of Engineering, Pune 411005, India)
資料名： Materials Today: Proceedings  (Materials Today: Proceedings)
巻： 50  号： P5  ページ： 1923-1929  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3531A  ISSN： 2214-7853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ボルト継手に結合された亜鉛めっき鋼と軟鋼の間のガルバニ腐食を,pHのような異なる環境条件を変えることによって,本研究で研究した。ボルトヘッドとエンドプレートの間の接触ゾーンでのガルバニック腐食挙動を解析するために,COMSOL Multiphysicsソフトウェアを用いた数値シミュレーションのために,継手要素の腐食パラメータを使用した。pH値(pH4,pH,7,およびpH9.2)を本研究のために考慮した。TAFEL偏光を得るためにポテンシオスタットを用いて実験を行った。TAFEL分極から得た結果をCOMSOLマルチフィジックスソフトウェアの境界条件として用いた。pH4の6か月におけるアノードの最大厚さ損失は3mmであった。pH7の6か月におけるアノードの最大厚さ損失は0.22mmであった。pH9.2の6か月におけるアノードの最大厚さ損失は0.2mmであった。したがって,腐食による全厚さ損失はPhに対して最大である。4とpHの最小値。9.2.pHの増加に伴い,腐食の重症度は減少した。最大腐食はより低いpH(酸性)で観察され,最も高いpH(塩基性)で最小腐食が観察された。分極研究は,ガルバニック対の腐食速度を見つけるのを助ける。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  *腐食 ,  分極 ,  偏光 ,  *鋼 ,  *軟鋼 ,  腐食速度 ,  *亜鉛めっき ,  境界条件 ,  *ボルト継手 ,  ソフトウェア ,  *電池作用腐食 ,  アノード ,  pH【水素イオン指数】
準シソーラス用語： 数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ガルバニック腐食 ,  pH ,  シミュレーション ,  Tafel偏光 ,  COMSOLマルチフィジックス

分類 (2件)： 腐食  (WB03030B) ,  腐食基礎理論,腐食試験  (WB03020Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： ボルト継手 ,  亜鉛めっき ,  軟鋼 ,  ガルバニック腐食 ,  数値 ,  研究