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J-GLOBAL ID:202202234217222885   整理番号:22A1120351

流体案内素子による環状薄膜UV-C反応器の改良【JST・京大機械翻訳】

Improvement of an annular thin film UV-C reactor by fluid guiding elements
著者 (5件):
資料名:
巻: 77  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3212A  ISSN: 1466-8564  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,層流をガイドするために環状薄膜UVC反応器に特別な要素を挿入した。これらの「流体誘導要素」(FGE)は,流れを3つの分離した層流に分割し,これは,回転によってUV源に面する0.6mmの小さいギャップを通して交互に方向付けされる。計算流体力学シミュレーションを用いて反応器内の流れ動力学を可視化した。滞留時間分布とBodenstein数は,反応器における逆混合の増加を示す。Iodide/ヨウ素酸塩アクチノメトリー比較は,FGEに基づく処理体積を通してより良い線量分布を示した。典型的な生物としての大腸菌DH5αの不活性化は,流速に依存しないFGEを用いた反応器を通した5回の通過後に4log以上のレベルによって改善された。モデル溶液の吸光度は異なる染料濃度によって変化し,FGEの使用はSaccharomyces cerevisiaeの不活性化を改善した。ボットリング前の液体食品の安定化は重要な側面である。消費者は,ジュース中のワインまたは炭酸ジメチル中の亜硫酸塩のような化学的添加物をしばしば受け入れない。物理的代替はUV-C処理である。乱流とは対照的に層流ははるかに低い圧力降下を持つ。したがって,液体をポンプするためには,より低い量のエネルギーが必要である。本研究は,流体ガイド要素により,層流で十分な不活性化を達成できることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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下水,廃水の化学的処理  ,  反応装置  ,  反応操作(単位反応) 
タイトルに関連する用語 (5件):
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