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J-GLOBAL ID:202202234226577986   整理番号:22A0854870

エネルギー貯蔵応用のための低トルクと開管構造を有する木質系カーボンチューブ【JST・京大機械翻訳】

Wood-based carbon tubes with low-tortuosity and open tubular structure for energy storage application
著者 (5件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 5154-5166  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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イオンの拡散と貯蔵と電子の輸送は,スーパーキャパシタの性能に影響する主な要因である。低誘電率と開放管状構造を有するユニークな延伸炭素管は,イオン拡散と電荷伝導を同時に改善できる。本論文では,単純な化学的脱リグニンおよび炭化法を用いて,脱リグニン細長木材管から低誘電率および開管構造を有する延伸炭素管を調製した。木材ベースの炭素管は,電流密度0.25Ag-1で139Fg-1の重量比容量を有した。木材ベースの炭素チューブフォーム膜は,豊富な積層ボイドと3Dネットワーク構造を有する典型的な積層構造を示し,その優れた柔軟性と導電性を与える。積層3Dネットワーク構造はPVAゲル電解質の良好な透過性を与える。WCT-800木材ベース炭素チューブインターデジタルフレキシブル固体スーパーキャパシタの面積比容量は,100μAcm-2の電流密度で74mFcm-2であり,1000μAcm-2で58mFcm-2に留まっている。インターデジタルフレキシブル固体スーパーキャパシタも良好な柔軟性と折りたたみ耐久性を示した:10000回の折りたたみサイクル後に約116%の静電容量保持。グラフ抽象:低誘電率と開放管状構造を有する木材由来細長炭素管は,エネルギー貯蔵の分野で大きな潜在的用途を示す。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
静電機器  ,  炭素とその化合物 

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