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J-GLOBAL ID:202202234230060285   整理番号:22A0231664

エネルギー分析によるエネルギー効率の良いCO_2捕獲のための新規ポリアミン系溶媒の熱力学的および速度論的モデリング【JST・京大機械翻訳】

Thermodynamic and kinetic modeling of a novel polyamine-based solvent for energy-efficient CO2 capture with energy analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 239  号: PE  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリアミン系溶媒(PSs)は,吸収ベースのCO_2捕獲に用いるための従来の溶媒に対するエネルギー効率の良い代替であると考えられている。本論文では,新しいポリアミン,3,3′-イミノビス(N,N-ジメチルプロピルアミン(IBDMPA),水性アミン溶液を提案した。溶媒は,45wt%のIBDMPAと48wt%の水からなり,非アミン化学は混合物の残りをつくった。CO_2溶解度の熱力学モデリング研究をAspen Plus V10を用いて行い,Redlick-Kwong方程式を有するElec-NRTLモデルを平衡モデルと統合した。CO_2溶解度モデリングのために,平衡セルと1H/13C核磁気共鳴から測定データを得て,CO_2溶解度モデリングを検証するために用いた。提案したPSの動力学モデリングを第三アミン反応機構を用いて行い,全物質移動係数の測定データを濡れ壁カラムを用いて得た。PSは,約1.05mol-CO_2/mol-IBDの繰返し容量と2.51e-03molm-2kPa-1sec-1の総括物質移動係数を有し,これは従来のMEA30wt%溶液(0.35mol-CO_2/mol-MEAと1.05e-03molm-2kPa-1sec-1)よりはるかに高い。その結果,リボイラに必要な最小エネルギーは,脱着器圧力1barで2.3GJt-CO_2-1と計算された。このような低いエネルギー需要値は,大規模CO_2捕獲のためのポリアミンベース溶媒の商業的実現可能性を支持した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
火力発電  ,  エネルギー消費・省エネルギー 

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