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J-GLOBAL ID:202202234283413107   整理番号:22A1026266

妊娠初期の母体Cytomegalovirus感染と死産との関連性: 前向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Association Between First-Trimester Maternal Cytomegalovirus Infection and Stillbirth: A Prospective Cohort Study
著者 (17件):
資料名:
巻: 10  ページ: 803568  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7090A  ISSN: 2296-2360  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:サイトメガロウイルス(CMV)スクリーニングと診断試験の間のタイムラグは,疫学的視点でのCMVスクリーニング試験陽性と死産の妊娠女性の間の関係のより良い知識が,リスクの大きさに基づく妊娠と出生計画を共用する人々を支援するのに必要であった。方法:本研究は2013年3月13日から2019年12月31日までの44048人の適格妊婦を募集した。CMV特異的IgMおよびIgGを含む血清学的試験およびIgGアビディティ指数を用いて,母体CMV感染をスクリーニングし,自動化学ルミネセンス免疫アッセイにより測定した。関連は,群加重多変量調整対数二項モデルの逆確率を用いて評価した。【結果】合計540人の乳児は,死産(1000妊娠あたり12.3人)を終えた,そして,母性CMV感染による2472人の妊娠は,すべての適格妊娠の間で56.1人(1000人の妊娠につき56.1人)をスクリーニングした。比較分析において,母親がCMVに感染しなかった群(RR12.17;95%CI9.43~15.71)で,母性CMV感染群で326人の乳児が死産(1000妊娠あたり86.6人)を終えた(1000妊娠あたり86.6人)。。”214人の乳児(1000妊娠当たり7.8人)は,母親がCMV(RR12.17;95%CI9.43-15.71)に感染しなかった。先天性欠損を伴う死産の妊娠を除外した後,2群の間の強い関連が,まだ観察された(RR9.38;95%CI6.92~12.70)。結論:著者らの知見は,患者が最初の三半期において陽性血清学的CMVスクリーニング試験を有するならば,死産の乳児を有する女性のリスクを定量化し,妊婦における定期試験の一部としてCMV血清学的試験を使用することの価値を支持した。試験登録:中国臨床試験登録センターで登録;登録番号,ChiCTR1800016635;登録日,06/14/2018(遡及的に登録);試験登録記録のURL。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  婦人科・産科の臨床医学一般  ,  感染症・寄生虫症の診断 
引用文献 (44件):
  • Blencowe H, Cousens S, Jassir FB, Say L, Chou D, Mathers C, et al National, regional, and worldwide estimates of stillbirth rates in 2015, with trends from 2000: a systematic analysis. Lancet Global Health. (2016) 4:E98-108. doi: 10.1016/S2214-109X(15)00275-2
  • Lawn JE, Blencowe H, Waiswa P, Amouzou A, Mathers C, Hogan D, et al Stillbirths: rates, risk factors, and acceleration towards 2030. Lancet. (2016) 387:587-603. doi: 10.1016/S0140-6736(15)00837-5
  • Nuovo GJ, Cooper LD, Bartholomew D. Histologic, infectious, and molecular correlates of idiopathic spontaneous abortion and perinatal mortality. Diagn Mol Pathol. (2005) 14:152-8. doi: 10.1097/01.pas.0000176769.18423.37
  • Yamagishi Y, Miyagawa H, Wada K, Matsumoto S, Arahori H, Tamura A, et al CMV DNA detection in dried blood spots for diagnosing congenital CMV infection in Japan. J Med Virol. (2006) 78:923-5. doi: 10.1002/jmv.20642
  • Gaytant MA, Rours GI, Steegers EA, Galama JM, Semmekrot BA. Congenital cytomegalovirus infection after recurrent infection: case reports and review of the literature. Eur J Pediatr. (2003) 162:248-53. doi: 10.1007/s00431-002-1115-5
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