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J-GLOBAL ID:202202234288845669   整理番号:22A0489108

ダイズにおいてmiR156b-GmSPL9dモジュールは複数のコア根粒形成遺伝子を標的とすることにより根粒形成を調節する【JST・京大機械翻訳】

The miR156b-GmSPL9d module modulates nodulation by targeting multiple core nodulation genes in soybean
著者 (10件):
資料名:
巻: 233  号:ページ: 1881-1899  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0319B  ISSN: 0028-646X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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共生根粒形成は,低窒素と根粒菌シグナル分子に応答してマメ科の根で開始され,根粒菌感染と根粒器官形成を調整する複雑な調節ネットワークにより動的に調節される。miR156-SPLモジュールはマメ科における根粒形成を仲介することを示した。しかし,このモジュールが根粒形成時にその機能をどのように発揮するかの決定的証拠は不明である。ここでは,miR156b-GmSPL9dモジュールがダイズの根粒形成シグナリング経路における複数の重要な調節遺伝子を標的とすることにより共生根粒形成を調節し,miR156bはダイズ根粒形成の正の調節因子であるダイズSQUAMOSAプロモーター結合蛋白質様9d(GmSPL9d)を主に標的化することにより根粒形成を負に調節することを報告する。GmSPL9dはmiR172cプロモーターに直接結合し,その発現を活性化し,GmSPL9dの保存された役割を示唆した。さらに,GmSPL9dは根粒形成と発生時に(GmNINa)とGmENOD40-1のダイズ根粒形成マーカー遺伝子根粒と共発現した。興味深いことに,GmSPL9dはGmNINaとGmENOD40-1のプロモーターに結合し,それらの発現を調節する。著者らのデータは,miR156b-GmSPL9dモジュールがダイズ根粒形成の上流マスター調節因子として作用し,ダイズ根粒形成に関与する複数のマーカー遺伝子を調整することを示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物生理学一般  ,  分子遺伝学一般 

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