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J-GLOBAL ID:202202234298813353   整理番号:22A0973361

カチオン性光硬化性ポリメチルシロキサン/オイゲノール修飾オキセタン単量体の合成と性質【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Properties of Cationic Photocurable Polymethylsiloxane/Eugenol-Modified Oxetane Monomers
著者 (8件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 2792-2798  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,3つのカチオン性光硬化性ポリメチルシロキサン/オイゲノール修飾オキセタン単量体(Eugenol-Si_n,n=3,6,9)を報告する。Eugenol-Si_n単量体は,照射下で光開始剤の存在下でよく重合し,三成分酸素複素環単量体(E4221)の開環反応を促進した。E4221とEugenol-Si_nからなるE/Eugenol-Si_nに対するオキシランとオキセタン基の最終転化率は,それぞれ73.3%と約74.0%であり,これは以前に報告したノポールベースモノマのものより高かった。オイゲノールの剛直ベンゼン環とソフト熱安定性疎水性ポリメチルシロキサン鎖は,良好な疎水性,耐熱性,および引張特性を有するUV硬化膜を与えることができる。このように,E/Eugenol-Si_nの水接触角は94.2°に達した。さらに,ポリメチルシロキサン鎖長の延長は,耐熱性だけでなく,E/Eugenol-Si_nの引張性能も高めるが,ガラス転移温度(T_g)を低下させる。さらに,Eugenol-Si_nの添加量が増加するとき,E/Eugenol-Si_9の熱抵抗と引張性能は,最初に増加して,次に低下するが,ガラス転移温度は,連続的減少の傾向を示した。さらに,ノポールベース単量体と比較して,Eugenol-Si_nは,はるかに優れた熱安定性を示した。Eugenol-Si_nは,コストと性能の点で利点のために,大きな実用的応用展望を示す。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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皮革工業  ,  無機化合物のルミネセンス 

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