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J-GLOBAL ID：202202234337700686   整理番号：22A0805723

石灰質砂に対するフラクタル次元,粒子形状および粒子破壊解析【JST・京大機械翻訳】

Fractal dimension, particle shape, and particle breakage analysis for calcareous sand

著者 (4件)： Li Xue (School of Civil Engineering, Sun Yat-Sen University, Guangzhou, China) ,  Liu Jiankun (School of Civil Engineering, Sun Yat-Sen University, Guangzhou, China) ,  Liu Jiankun (Southern Marine Science and Engineering Guangdong Laboratory, Zhuhai, China) ,  Li Jinze (School of Civil Engineering, Sun Yat-Sen University, Guangzhou, China)
資料名： Bulletin of Engineering Geology and the Environment  (Bulletin of Engineering Geology and the Environment)
巻： 81  号： 3  ページ： 106  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4126A  ISSN： 1435-9529  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マルチレベル終末圧力下の石灰質砂(CS)のフラクタル次元,粒子形状,および粒子破壊を探究するために,顕微鏡画像認識試験とともに一連の一次元圧縮実験を行った。試験結果は,CSの圧縮挙動が,かなりの粒子破壊が高応力レベルの下で発生する理由のために,シルト土壌のそれと類似していることを示した。除荷プロセスでは,試験試料のリバウンド指数は0.0027~0.0052の範囲であり,回復不可能な塑性変形が圧縮の主部分から成ることを示唆した。形状指数球形度([数式:原文を参照]),アスペクト比([数式:原文を参照]),凸面性([数式:原文を参照]),および全体的規則性([数式:原文を参照])は,軸方向応力の増加または平均粒径の減少に従って増加した。そのうえ,3200kPaの軸応力の転換点が存在した。これらの形状指数は最初に急速に増加し,その後安定値に近づいた。本研究では,試験試料の表面と質量フラクタル次元は,それぞれ1.12~1.93と2.14~2.92の範囲であった。軸方向応力を0から6400kPaまで増加すると,フラクタル次元と相対破壊比は対数的に増加した。さらに,平均粒径の増加は相対破壊比の増加とフラクタル次元の減少をもたらし,より大きな粒子が粒状粒間の応力集中がより容易に壊れることを示した。さらに,粒子材料の粒子破壊を定量化するのに有用な相対破壊比を有する表面または質量フラクタル次元の間に近似的線形関係が存在した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧縮 ,  圧力 ,  応力集中 ,  *石灰 ,  試料 ,  *砂 ,  シルト ,  近似法 ,  塑性変形 ,  軸方向応力 ,  対数 ,  *フラクタル次元 ,  次元縮小
準シソーラス用語： *破壊解析 ,  顕微鏡画像 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 石灰質砂 ,  粒子形状 ,  フラクタル次元 ,  粒子破壊 ,  一次元圧縮

分類 (1件)： 土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下  (RA03050P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 砂 ,  フラクタル次元 ,  粒子形状 ,  破壊解析