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J-GLOBAL ID:202202234365776196   整理番号:22A0472641

生理学的pHでの2つの分離汗センサのアレイ化を用いたグルコースの高感度で選択的な非酵素的測定【JST・京大機械翻訳】

Highly sensitive and selective non-enzymatic measurement of glucose using arraying of two separate sweat sensors at physiological pH
著者 (9件):
資料名:
巻: 404  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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非酵素的センサーの大きな挑戦は,グルコースのような分析物に対する十分な選択性の欠如であり,これは対処しなければならない。本研究では,2つの異なる電気化学センサを配置する新しいシステムを設計し,グルコース選択性および高感度非酵素汗ベースセンサを達成した。(i)グルコースセンシング電極としてのコバルト/銅の制御電着と(ii)官能化MWCNT/Fe_3O_4電極を用いて,2種類のセンサを作製し,汗中の他の既存化学物質の干渉を除去した。Co/Cuの制御された電着は,炭素作用電極上のコバルトのナノワイヤ状成長および銅のナノ粒子生成をもたらし,SEMにより確認された。また,長鎖アミン基とFe_3O_4電極触媒によるMWCNTの官能化をモニターした。Co/Cuセンサのクロノアンペロメトリー試験結果は,グルコースに対する応答において,1909.86μA.mM-1cm-2の高感度と,尿酸を除いて汗中の化学物質妨害の5%未満の誤差で,線形挙動を示した。F-MWCNT/Fe_3O_4に基づいて尿酸干渉を最小化するための第二センサを作製し,尿酸に対する629.75μA.mM-1cm-2の高感度とグルコースに対する感度応答を示さなかった。アレイセンサは,尿酸干渉によって課された誤差と,実際の汗試料中のグルコースを測定するためのアルカリ媒体の必要性を最小にした。Clarkeの誤差グリッド法による生理学的pHでの実際の汗試料の分析データは,市販のグルコメーターで測定した血糖レベルに匹敵する「ゾーンA」偏差(臨床精度ゾーン)を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  分析機器 

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