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J-GLOBAL ID:202202234377376917   整理番号:22A0680078

最適化噴射戦略によるPODE/メタノールRCCI燃焼モードの高負荷拡大に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on the high load extension of PODE/methanol RCCI combustion mode with optimized injection strategy
著者 (7件):
資料名:
巻: 314  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリオキシメチレンジメチルエーテル(PODE)/メタノール反応性制御圧縮着火(RCCI)モードを,高圧コモンレールディーゼルエンジンにおける低反応性燃料として予混合メタノールを着火するための高反応性燃料としてPODEの直接噴射によって実現した。RCCIエンジンのシリンダ内燃焼,排出特性,および燃料経済に及ぼす負荷拡大比(LER)の影響を研究し,PODE/メタノールRCCIモードの高負荷拡大に及ぼすPODE噴射戦略の影響を,主噴射の開始(SOI_main),パイロット噴射の開始(SOI_pilot),およびパイロット噴射量(PIQ)を含めて,系統的に研究した。結果は,LERの増加によって,RCCIモードのシリンダ内圧力と放熱率のピーク値,ブレーキ熱効率(BTE)と炭化水素(HC),一酸化炭素(CO)と規制されない排出物も増加するが,リング強度(RI),IMEP(COV_IMEP)と酸化窒素(NO_x)の変動係数は,LERの更なる増加を制限することを示した。SOI_mainの遅れはRIを効果的に削減できるが,COとHCの排出と燃料経済の劣化につながる。パイロット噴射戦略は,NO_xと煤排出の間のトレードオフ関係を弱め,燃焼安定性を改善する。SOI_pilotの進歩により,RCCI燃焼プロセスは,二段熱放出から単段熱放出へと発展し,HC,CO,NO_xおよび煤の放出は減少した。PIQの増加とともに,PODE/メタノール RCCIモードの燃焼相は増加し,RI,COV_IMEPおよびIMEPは増加した。59.5mg/サイクル条件で,PIQが2mgから10mgに増加したとき,COとHC排出は,それぞれ19.57%と6.97%減少し,一方,NO_x排出は7.93%増加した。最適化したPODE注入戦略と組み合わせた適切なLERによって,PODE/メタノールRCCIエンジンのBTEは48.68%に達し,IMEPは0.77MPaから1.08MPaまで拡張した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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