文献
J-GLOBAL ID:202202234382682835   整理番号:22A0475912

超臨界二酸化炭素Braytonサイクルを用いた集光太陽発電プラントの予備設計と評価【JST・京大機械翻訳】

Preliminary design and assessment of concentrated solar power plant using supercritical carbon dioxide Brayton cycles
著者 (2件):
資料名:
巻: 252  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ユーティリティ規模での効率的な再生可能発電の追求において,受熱塔とヘリオスタットフィールドを用いた集光太陽熱発電は,その高い達成可能な温度と環境影響低減のため,最も顕著な技術の1つである。この技術の運転性能を高めるために,革新的アプローチを,ヘリオスタット分野,熱エネルギー貯蔵,および統合電力サイクルに焦点を当てた。超臨界二酸化炭素を用いたブレイトンサイクルは,極端な気候温度でさえ,それらのコンパクト性と優れた性能のための従来のRankineサイクルの代替として浮上している。本研究では,2つのBraytonサイクル構成と組み合わせたヘリオスタット場パターン,特性角,光効率,および熱エネルギー貯蔵の網羅的設計のような,中心受信機システムの表現的に影響するパラメータを計算するために,一連のコードを開発した。毎日の気象データを用いて,正味発電とサイクル効率に関して,異なる気候条件で,太陽発電所の性能への季節効果を提示した。年間性能を,歴史的気温データを4つのカテゴリーに統計的に分布することによって評価した。提案したシステムは,太陽熱受熱器と貯蔵タンクの間の正弦波曲線運動に続いて,熱伝達流体で24時間連続して動作した。調査結果は,結合システムの効率が再圧縮サイクル構成でより高く,一方,変動範囲は39%~45%であることを示した。計算した平均正味電力出力は,再生および再圧縮サイクルを用いて,それぞれ37.17MWおよび39.04MWであった。開発した網羅的方法論と計算結果は,集光型太陽熱発電所のための超臨界二酸化炭素Braytonサイクルの将来の採用のために重要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽熱発電  ,  発電一般  ,  ガスタービン 

前のページに戻る