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J-GLOBAL ID:202202234392177176   整理番号:22A0775842

可視光応答性書き換え可能な紙のためのシートポリマーキャップ有機分子に基づく光機能性材料【JST・京大機械翻訳】

Photofunctional Materials Based on Sheet Polymer Capped Organic Molecules for Visible-Light-Responsive Rewritable Paper
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 667-677  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0462A  ISSN: 1574-1443  CODEN: JIOPE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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歴史的に,紙上の情報の記録は,人間の活動と普及文明の記録を維持するための最も重要な因子として常に考えられている。本研究は,異なる濃度を有する安全なハイブリッド紙ポリマーシートの生成のために,2つの蛍光染料(4-(2,6-ジフェニルピリジン-4-イル)-N,N-ジメチルアニリン)(F1)と(4-(2,6-ビス(4-メトキシフェニル)ピリジン-4-イル)-N,N-ジメチルアニリン)(F2))を用いて,水素化物紙ポリマーシート(HPPSs)を処方することに焦点を合わせる。引張強度(MPa),Young率(MPa),伸び(mm),折りたたみ耐久性および引裂き抵抗(mNm2/g)を含む機械的性質を測定した。さらに,電界放出走査電子顕微鏡(FE-SEM)を用いてトポグラフィー研究を行った。天然紙および高分子膜と比較して,HPPSは機械的性質の顕著な改善を示した。適用した色素の蛍光挙動を,UV-visと光ルミネセンス(PL)で溶液と固体状態の両方で評価した。結果は,F1とF2色素の励起が,それぞれ393nmと448nmと505nmと496nmの発光で起こることを確認した。さらに,両色素の3番目の濃度(3%w/v)を固体状態で観察し,優れた分解能を達成した。第1の画像では,正常光の下でノートを示し,第2の画像では,365nmのUV光の下で蛍光セキュリティマーキングの画像を示した。得られた結果に基づいて,開発した高安定性および優れた機械的安全性HPPSが,それらの光学的性質により紙ベースの情報セキュリティに使用できることを証明した。さらに,励起および基底状態の組成を同定するために,密度汎関数理論(DFT)計算を行った。結果によれば,N,N-ジメチルアミン置換基はF1とF2の非常に高いルミネセンスを説明するのに重要な役割を果たした。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機重合体  ,  高分子固体の物理的性質 

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