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J-GLOBAL ID：202202234403830857   整理番号：22A0567176

海洋湖沼内外のゴルフボールスポンジの微小真核生物群集【JST・京大機械翻訳】

Microeukaryotic communities of golf-ball sponges inside and outside of marine lakes

著者 (2件)： Ferreira Marina R.S. (Department of Biology and Centre for Environmental and Marine Studies (CESAM), University of Aveiro, Campus Universitario de Santiago, 3810-193 Aveiro, Portugal) ,  Cleary Daniel F.R. (Department of Biology and Centre for Environmental and Marine Studies (CESAM), University of Aveiro, Campus Universitario de Santiago, 3810-193 Aveiro, Portugal)
資料名： Journal of Sea Research  (Journal of Sea Research)
巻： 180  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1586A  ISSN： 1385-1101  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スポンジのミクロビオームは多くの研究の焦点であるが,これらの生物に生息するミクロ真核生物コミュニティについては比較的少ない。ここでは,2つの海洋湖(KakabanとHaji Buang)とBorneoの1つの開放水生息場所でサンプリングした,2つのビオトープ,すなわち,ゴルフボールスポンジ(遺伝子CinachyrellaとParatetilla)と周囲の水のミクロ真核生物コミュニティの研究を報告した。結果は,バイオトープが,操作上の分類単位(OTU)の豊富さと均等性で異なり,水サンプルが,より多様なミクロ真核生物コミュニティを収容することを示した。スポンジと水は,さらに,構成的に異なるミクロ真核生物コミュニティを収容した。ビオトープ(スポンジ対水)に加えて,生息場所(異なる海洋湖)も組成の変化の重要な決定因子であることが証明された。スポンジの真核生物群集は,Avelolata,すなわち,渦鞭毛藻類に割り当てられたメンバーによって支配され,一方,StramenoplesとHacrobiaは,水試料においてより豊富であった。生息場所に関連したスポンジ試料で観察された違いは,主にArchaeplastidaメンバーによるものであり,これは湖Haji Buangの海綿試料でより豊富であった。著者らの結果は,ミクロ真核生物コミュニティが,主に宿主スポンジ種同一性によって構成されると思われる原核生物群集とは対照的に,生息場所によって主に構造化されるように見える。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *湖沼 ,  コミュニティ ,  遺伝子 ,  海綿動物 ,  *海洋 ,  因子 ,  *真核生物 ,  原核生物 ,  渦鞭毛虫類 ,  *群集 ,  生息場所 ,  水試料
準シソーラス用語： Cinachyrella ,  決定因子 ,  *スポンジ ,  *湖 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 海綿動物 ,  微小真核生物 ,  海洋湖沼

分類 (1件)： 動物生態学一般  (EE03010W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 海洋 ,  湖沼 ,  ゴルフ ,  ボール ,  スポンジ ,  微小 ,  真核生物 ,  群集