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J-GLOBAL ID:202202234418766908   整理番号:22A0433067

[Tf_2N]系イオン液体中のアミン抽出剤によるレニウム(VII)の溶媒抽出における希釈効果:実験的及びCOSMO-RS分析【JST・京大機械翻訳】

Diluent effects in the solvent extraction of rhenium (VII) with amine extractants in [Tf2N]-based ionic liquids: Experimental and COSMO-RS analysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 346  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,水溶液からのレニウム(Re(VII))の溶媒抽出における希釈剤としてイオン液体(ILs)を用いるとき,高または低抽出性能を決定する因子を,実験,量子化学(QC)計算,およびCOSMO-RSによって研究した。この目的のために,ケロシンとイオン液体(ILs)1-ブチル-3-メチル-イミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド[C_4C_1im][Tf_2N],または1-メチル-3-オクチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド[C_8C_1im][Tf_2N]を希釈剤として用いて,ILsのアルキル鎖の脱効果を決定し,2つの高分子量アミン:トリオクチルアミン(TOA)とAlamine336(Al_336)を抽剤として用いた。結果は,ケロシンにおけるいわゆる参照抽出相TOAが99%の抽出率を達成したことを示した。反対に,灯油を両方のILsで置換すると,より低い性能が観察された。この低減は主に2つの理由によるものであった。第1に,ILは,カチオンが形成した錯体に部分を占め,TOA-過レニウム結合を妨害し,第二に,ILカチオンを含む生成した錯体が,希釈剤相に乏しい溶解を示す。これは長いアルキル鎖イミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド系ILsによって回避できた。さらに,平衡段階とストリッピング剤の濃度のような操作パラメータを研究した。IL[C_8C_1im][Tf_2N]に溶解されたAl_336とTOAを置換することによって,有望な結果が得られ,参照抽出相と非常に類似した結果を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抽出  ,  鉱石浸出法 

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