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J-GLOBAL ID：202202234436317869   整理番号：22A0549109

ラテンアメリカの知的財産情報(31)

著者 (1件)： カラペト ホベルト (Licks特許法律事務所)
資料名： 日本国際知的財産保護協会月報(Web)  (Journal of the Japanese Group of the International Association for the Protection of Intellectual Property (Web))
巻： 67  号： 1  ページ： 52-56 (WEB ONLY)  発行年： 2022年01月25日 
JST資料番号： U2500A  ISSN： 0385-6909  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・知的財産権を巡るブラジルにおける最近のいくつかの動きを解説。
・2021年12月にブラジル国家知的財産戦略(ENPI)を制定するための政令10.886/2021号が発令されたが,特にその附属書で指摘されている九つの現行制度の問題点を解説。
・例えば,「知的財産権の活用不足と活用過多に関連する知的財産制度の利用のアンバランス」「イノベ-ションと創造のエコシステムにおける知的財産権に関するビジョンの欠如」などで,対応策が進行中。
・ブラジル特許庁が11カ国との間で実施しているPPHの件数制限の緩和について解説。
・連邦最高裁判所が特許権存続期間に関して最終決定とした内容及び,それに対してなされている係属中の訴訟について解説。
・特許庁が公表した「商標の先使用権の適用に関するガイドライン」を紹介し,特に行政無効訴訟において先使用権に基づく申立が認められることを示唆していることを詳述。

シソーラス用語： 南アメリカ ,  *ブラジル連邦共和国 ,  知的財産権 ,  行政機関
準シソーラス用語： ラテンアメリカ ,  *国家戦略 ,  *知的財産戦略 ,  特許庁

分類 (1件)： 工業所有権  (HA03000C)

タイトルに関連する用語 (2件)： ラテンアメリカ ,  知的財産