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J-GLOBAL ID:202202234437358626   整理番号:22A0890169

日本におけるGlaucomaと眼高血圧に対するオミデンパグイソプロピルの市販後観察研究の中間結果【JST・京大機械翻訳】

Interim Results of Post-Marketing Observational Study of Omidenepag Isopropyl for Glaucoma and Ocular Hypertension in Japan
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 1359-1374  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4004A  ISSN: 1865-8652  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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導入:この市販後観察中間分析は,日常臨床設定におけるオミデンパグイソプロピル(OMDI)眼科溶液の12か月有効性と安全性を評価した。方法:これは日本における多施設,大規模,非介入的,前向き,観察的研究であった。目標登録は3900人の患者であり,全体の観察期間は12か月であった。OMDI使用の既往のない緑内障と眼高血圧(OH)の患者を登録した。重要なエンドポイントは,ベースラインからの眼圧(IOP)の変化と有害反応(ADRs)の発生率であった。結果:合計1862人の患者を,この12箇月間分析で評価した。ほとんどの患者は正常眼圧緑内障(NTG,62.0%)と診断された。OMDIによる治療パターンは,ナイーブ単剤療法(48.4%),単剤療法(10.4%),および同時療法(31.1%)であった。ADRsの全発生率は24.3%であり,単剤療法と同時療法群の間で類似していた。共通ADRは結膜充血,屈折障害,近視であった。黄斑浮腫は4人の患者で観察された。プロスタグランジン関連眼窩周囲障害として分類されたADRは,観察されなかった。ベースラインから-1.9±2.9mmHg(減少-10.4±16.5%)の変化を伴って,12か月で平均IOPの有意な減少があった。ベースラインからの平均IOP変化は,ナイーブ単剤療法群で-2.7±2.6mmHg,スイッチング単剤群で-1.1±2.6mmHg,同時治療群で-1.6±3.1mmHgであった(全てP<0.05)。平均IOPは,一次開放隅角緑内障(POAG),NTGおよびOH群で,それぞれ-2.5±3.2mmHg,-1.5±2.4mmHgおよび-2.3±4.5mmHg減少した。OMDIによる治療持続性は,82.4%であった。結論:この研究は,単剤療法としての緑内障とOHに対するOMDIの安全性と有効性と,日常の臨床設定における同時治療を示した。この中間分析において,OMDIは好ましい利益リスクプロファイルを示し,緑内障に対する第一選択療法である。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  眼の疾患  ,  眼の疾患の薬物療法  ,  眼の疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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