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J-GLOBAL ID:202202234457982548   整理番号:22A0751699

症例報告:乳児における食品蛋白質誘発性蛋白漏出性腸症(FPIPLE)【JST・京大機械翻訳】

Case Report: Food Protein-Induced Protein Losing Enteropathy (FPIPLE) in Infancy
著者 (8件):
資料名:
巻:ページ: 810409  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7088A  ISSN: 2296-861X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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食品-蛋白質誘導蛋白質喪失腸症(FPIPLE)は,好酸球性胃腸(GI)疾患(EGID)と共に乳児における混合IgEと非IgE食物アレルギーである。蛋白質,貧血,好酸球増加症,糞便α1-アンチトリプシン(α1AT)の上昇,および特異的IgEおよびアレルギー皮膚プリック試験(SPT)陽性の食品を食べることで,低蛋白質血症/低アルブミン血症による低重量増加,浮腫により特徴付けられる。ここでは,同じ臨床パターン(蛋白質の経腸損失からの低タンパク血症/低アルブミン血症による浮腫)の4症例,および正常腎臓および肝機能パラメータを含む低蛋白質血症を説明する他の病理学的所見を説明せず,この臨床実体を定義するための「食品蛋白質誘導蛋白質-喪失腸疾患」(FPIPLE)を提案した。また,FPIPLEが疑われる子供に対する診断および管理に対する実用的アプローチの診断基準および経験的アルゴリズムを提案した。これらの乳児は,食事改変で首尾よく管理できる。著者らの4例において,最初に経験的除去飼料を適用し,最後の月中に乳児の食事に導入され,広範囲に加水分解または元素処方を与えた。第2のアプローチでは,小児アレルギー者による評価の後,母親および/または乳児に対してアレルギー試験指向の食事除去委託を行った。FPIPLE患者がEGID患者のサブセットであり,早期介入が自然経過を改変するかどうかはまだ実証されていない。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  その他の動物病 
引用文献 (26件):
  • Boyce JA., Assa'ad A, Burks AW, Jones SM, Sampson HA, Wood RA, et al. Guidelines for the diagnosis and management of food allergy in the united states: summary of the NIAID-sponsored expert panel report. J Allergy Clin Immunol. (2010) 126:1105-18. doi: 10.1016/j.jaci.2010.10.007
  • Sicherer SH, Warren CM, Dant C, Gupta RS, Nadeau KC. Food allergy from infancy through adulthood. J Allergy Clin Immunol Pract. (2020) 8:1854-64. doi: 10.1016/j.jaip.2020.02.010
  • Ho MH, Wong WH, Chang C. Clinical spectrum of food allergies: a comprehensive review. Clin Rev Allergy Immunol. (2014) 46:225-40. doi: 10.1007/s12016-012-8339-6
  • Labrosse R, Graham F, Caubet JC. Non-IgE-mediated gastrointestinal food allergies in children: an update. Nutrients. (2020) 12:2086. doi: 10.3390/nu12072086
  • Burks AW, Tang M, Sicherer S, Muraro A, Eigenmann PA, Ebisawa M. ICON: food allergy. J Allergy Clin Immunol. (2012) 129:906-20. doi: 10.1016/j.jaci.2012.02.001
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