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J-GLOBAL ID：202202234472309998   整理番号：22A0502552

混合ファンによる実物大試験室における汚染物質混合均一性の数値評価【JST・京大機械翻訳】

Numerical evaluation of contaminants mixing uniformity in a full-scale test chamber with mixing fan

著者 (4件)： Xu Hai-Xia (Shanghai Research Institute of Building Sciences (Group) Co., Ltd, Shanghai, China) ,  Mu Yu-Tong (School of Human Settlements and Civil Engineering, Xian Jiaotong University, Xian, Shaanxi, China) ,  Zhang Yin-Ping (Department of Building Science, Tsinghua University, Beijing, China) ,  Tao Wen-Quan (China Key Laboratory of Thermo-Fluid Science and Engineering of MOE, School of Energy and Power Engineering, Xian Jiaotong University, Xian, Shaanxi, China)
資料名： Indoor and Built Environment  (Indoor and Built Environment)
巻： 31  号： 1  ページ： 155-169  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0979A  ISSN： 1420-326X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 揮発性有機化合物放出に対するほとんどの既存モデルと標準は,汚染物質が試験装置で均一であると仮定する。本研究では,混合ファンを有する実物大試験室に基づく物質移動プロセスをシミュレーションするために3次元過渡数値モデルを提案し,空気流場と汚染物質濃度分布を気密と換気条件下でチャンバ内で得た。このモデルを,数値結果を実験データと比較することにより検証した。数値結果は,汚染物質源位置と気流場特性が汚染物質混合に顕著な影響を持ち,ファン回転が混合促進に重要な役割を持つことを示した。初期混合段階において,濃度分布は明らかに不均一であった。混合の進行につれて,汚染物質の注入点における高濃度領域および空気入口での低濃度領域のような,いくつかの敏感な領域を除いて,徐々に許容できる均一性に達した。試験精度を保証するために,モニタは,上記の感受性領域を避けるべきである。そして,汚染物質濃度均一性がすぐに到達できるいくつかの特別な領域を推奨した。換気室結果は,チャンバー内の汚染物質の混合が,従来の試験方法で示された結果よりも実際に良好であることを示した。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 物質移動 ,  換気 ,  気流 ,  空気取入口 ,  *汚染物質 ,  濃度分布 ,  感受性 ,  監視装置 ,  三次元 ,  空気流 ,  揮発性有機化合物
準シソーラス用語： 試験方法 ,  チャンバ ,  数値モデル ,  CFDシミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 実物大試験室 ,  揮発性有機化合物 ,  計算流体力学シミュレーション ,  混合均一性 ,  移動メッシュ法

分類 (2件)： 気圏環境汚染  (SB03020M) ,  空気調和一般  (PC01000C)

タイトルに関連する用語 (6件)： ファン ,  実物大試験 ,  汚染物質 ,  均一性 ,  数値 ,  評価