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J-GLOBAL ID:202202234476567434   整理番号:22A0422776

老年者における内視鏡下副鼻腔手術の安全性-高リスクの80歳代の患者【JST・京大機械翻訳】

Safety of Endoscopic Sinus Surgery in the Elderly-Are Octogenarian Patients at a Higher Risk?
著者 (13件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 91-98  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5132A  ISSN: 1945-8924  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:外科医は高齢患者における内視鏡下副鼻腔手術(ESS)のリスク対利益に関する懸念にしばしば直面する。目的:若年患者と比較して,高齢者(年齢≧70歳)におけるESSの合併症のリスクを,80歳代に強調して分析した。方法:2014年~2018年の間に三次紹介センターでESSを受けた成人患者のカルテの遡及的レビュー。結果:著者らは,276人のマッチした若年患者の128人の高齢患者を比較した。高齢群では,平均年齢は76歳(範囲,70~91歳)であった。31人の高齢患者は80歳以上であった。高齢患者の外科的合併症は3.9%であった。軽度の合併症は2.3%であり,主要な合併症は1.7%であった。外科的合併症率は,若年群で同様であった(8%,P値:0.127)。医学的合併症は,若年患者で0.7%と比較して2.3%で観察された。興味深いことに,手術の年齢,修正手術,範囲および持続期間,および麻酔の様式は,危険因子として同定されなかった。虚血性心疾患(IHD)のみが高齢患者の多変量解析における合併症の危険因子として同定された。80歳未満の高齢患者と80歳以上の高齢者の比較は,これらの群の間で合併症率に差を示さなかった。結論:全体として,ESSは若年患者と比較して高齢患者において安全な処置であることを見いだした。造山帯患者は,前頭前手術を否定すべきではない。IHDは高齢患者における合併症の危険因子である。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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老人医学  ,  運動器系疾患の外科療法 
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