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J-GLOBAL ID:202202234482664353   整理番号:22A0437572

Enterobacter hormaecheiに対する5つの病原性バクテリオファージの生物学的およびゲノム特性の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparision of biological and genomic characteristics of five virulent bacteriophages against Enterobacter hormaechei
著者 (8件):
資料名:
巻: 162  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Enterobacter hormaecheiは,ヒトにおける動物および新生児敗血症において呼吸器疾患を引き起こす可能性がある人畜共通細菌である。バクテリオファージは食品産業における病原体を制御するための潜在的生物防除剤としてますます考えられている。本研究では,Ehp-YZU08,Ehp-YZU10,Ehp-YZU9-1,Ehp-YZU9-2およびEhp-YZU9-3と命名した5つのE.hormaechei毒性ファージを,中国の下水から単離し,それらの生物学的および全ゲノム特性を分析し,比較ゲノム分析を行い,ファージの機能的遺伝子および系統発生進化を研究した。結果は,ファージ株の4つがポドウイルス科に属し,1つはMyoviridaeファミリーに属することを示した。バーストサイズは5~40分の潜伏期後に70~283PFU/細胞であった。ファージは5~10のpH範囲で生存でき,60°Cまで60分間抵抗した。配列決定結果は,5つのファージのゲノムの全長が39,502から173,418bpの範囲であることを示した。各ファージはファージ複製に関連する複数の遺伝子を含み,細菌毒性または薬剤耐性に関連する遺伝子は見出されなかった。5つのファージは系統樹の構築により3つの異なるグループに属し,各E.hormaecheiファージからの有意な遺伝的進化距離が観察された。阻害アッセイは,すべての5つのファージが8時間以内に37°CでE.hormaecheiの成長を完全に阻害でき,この研究におけるファージが食品工業におけるE.hormaecheiに対する生物的防除剤の開発に大きな可能性を有することを示唆した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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ウイルスの形態学,分類学  ,  遺伝子の構造と化学  ,  ウイルスの生化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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