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J-GLOBAL ID:202202234526890248   整理番号:22A0904210

りん青銅の熱間加工性に及ぼすCoとTiの影響【JST・京大機械翻訳】

Co and Ti effect on hot workability of phosphor bronze
著者 (7件):
資料名:
巻: 903  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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Cu-Sn合金は凝固中に起こるSn偏析により熱間加工が困難であることが知られている。Sn偏析は結晶粒界で形成され,熱間加工中の亀裂発生サイトとして作用する。結晶粒界でのSn偏析を抑制するために,Cuマトリックス中のSnを安定化できる適切な要素を探索するために,密度汎関数理論計算を行った。シミュレーションに基づいて,Co-Sn対はCuマトリックス中で最も安定であり,Co原子がCuマトリックス中のSn原子を効果的に安定化できることを意味した。Co効果を高めるために,Cu中のCo原子を安定化する付加的要素を探索した。その結果,Co原子はCu中のCo-Ti対の形でより安定化できる。3つの合金,Cu-8Sn-0.1P合金(wt%),0.23Coと0.18Tiを有する合金,および0.45Coと0.36Tiの合金を調製した。Cu-Sn-P合金におけるCoとTiの添加はCo-Ti金属間化合物を形成し,マトリックス中のSn濃度の均一性を改善し,結晶粒界でのSn偏析を減少させた。マトリックス中のSn濃度差の減少は,均一な変形をもたらし,高温変形中の亀裂発生を抑制した。その結果,CoとTi合金を有するCu-Sn-P合金は,850°Cでの熱間圧縮試験または熱間圧延後の亀裂を防止した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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ろう付  ,  変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (4件):
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