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J-GLOBAL ID:202202234542606631   整理番号:22A0414856

定量的モニタリングのための単一粒子SERSプローブとして応用したガルバニ置換からの多孔質Au-Agナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Porous Au-Ag Nanoparticles from Galvanic Replacement Applied as Single-Particle SERS Probe for Quantitative Monitoring
著者 (4件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: e2105209  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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プラズモンナノ構造は表面増強Raman散乱(SERS)の生物医学的応用の興味を提起した。増強を改善し,高感度SERSプローブを作製するために,多孔質Au-Ag合金ナノ粒子(NP)を,Au-Ag合金NP前駆体を,水性コロイド環境中,AuまたはAgコアをガルバニ置換反応を介して脱合金化して合成した。新規に設計したコア-シェルAu-Ag合金NP前駆体は多孔性ナノ構造の制御可能な合成を促進し,反応中の脱合金化度は脱合金化多孔質NPの構造的およびスペクトル的性質に大きな影響を与える。Au/Ag比が10/90から40/60のNPを用いて,AuとAgコアを用いて狭い分散脱合金化NPを得て,粗い表面,中空度,および多孔性ナノシェルを約30~60%に含む固体コア@多孔性シェルと多孔性ナノシェルを作製した。コロイド合成からの清浄なナノ構造は近赤外領域まで赤方偏移プラズモンピークを示し,大きなアクセス可能な表面は高度に局在化した表面プラズモン共鳴を誘起し,ロバストなSERS活性を生成した。このように,多孔性NPは,単一粒子レベルで100nmのAuNP増強より68倍まで強く増強されたRaman信号を生成し,約7800の推定Raman増強を示し,高感度SERSプローブの可能性を示した。単一粒子SERSプローブは,抗癌剤ドキソルビシン放出の定量的モニタリングで効果的に実証された。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル一般  ,  コロイド化学一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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