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J-GLOBAL ID:202202234546126376   整理番号:22A0829059

下顎骨骨壊死患者における栄養状態:単一施設の経験【JST・京大機械翻訳】

Nutritional status in patients of mandibular osteoradionecrosis: A single-institution experience
著者 (13件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 513-520  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2707A  ISSN: 1354-523X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:下顎骨放射線壊死(ORN)は頭頚部癌の放射線療法に続発する壊滅的合併症である。ORN患者の栄養状態は損なわれるが,ほとんど研究されていない。ORN患者の全体的な栄養状態を評価し,栄養不良の背後にある危険因子を検討した。方法:これは単一施設横断的研究である。ORNと診断された患者を,2017年7月から2019年8月までの三次教育病院で連続的に募集した。複数の実験室マーカーと物理的指標を調べ,栄養状態をプロファイル化した。栄養不良の潜在的危険因子を,ロジスティック回帰によって調査した。【結果】合計107人のORN患者を募集した。それらの中で,ほぼすべての患者(95.3%)は,正常な生理学的範囲より低い1つの検査マーカーを有した。合計40例(37.5%)の患者は,正常栄養の患者と比較して,より低い血清アルブミン(平均差:1.8±0.8g/L;p=0.02),プレアルブミン(平均差:26.8±10.8mg/L;p=0.02)およびBMI(3.8±0.4kg/m2;p<0.0001)を有する栄養不良として分類された。特に,多変量ロジスティック回帰は,半液体食事の患者が14.41(95%CI:3.03~68.54,p=0.001)時間を有することを示した。液体飼料の患者は,通常の食事の患者と比較して,低栄養状態にある可能性が高い5.70(95%CI:1.55~20.98,p=0.009)であった。結論:これはORN患者における不良栄養状態を特徴づける最初の研究である。半液体または液体飼料を有する患者は,栄養状態が不良である傾向があった。ORN患者の栄養状態は,彼らの生活の質を高めるために,専門的栄養サポートのために強調されるべきである。より多くの研究が保証されている。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの放射線療法  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 

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