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J-GLOBAL ID：202202234563863903   整理番号：22A0741170

水素ガス障壁応用のための共有結合縫合酸化グラフェン/窒化ホウ素ハイブリッドナノフィラー強化半相互貫入ネットワークを含む不浸透性高密度構造の作製【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of impermeable dense architecture containing covalently stitched graphene oxide/boron nitride hybrid nanofiller reinforced semi-interpenetrating network for hydrogen gas barrier applications

著者 (4件)： Saha Subhabrata (Dept. of Nano Convergence Engineering, Jeonbuk National University, Jeonju, Jeonbuk 54896, Republic of Korea. [e-mail] [e-mail]) ,  Son Wansu ,  Kim Nam Hoon ,  Lee Joong Hee
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 10  号： 8  ページ： 4376-4391  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 圧縮水素(H_2)貯蔵の問題に関して,ナイロン6ベース圧力容器のための酸化グラフェン(GO)/h-窒化ホウ素(BN)ハイブリッドナノフィラー(f-GO-BN)で強化した熱可塑性ポリウレタン(TPU)/エポキシ半相互侵入ネットワーク(S-IPN)の高密度ネットワーク構造を含む新しいH_2ガスバリアコーティングを開発した。新しい戦略を採用して,カルボジイミドの存在下でアミノシランとGOとをまず反応させてf-GO-BNを合成し,次いで,以前に報告されているように,逆秩序に代わってBNを添加した。新しい方法はGO表面上のBNの均一な分布を示し,GOの部分的な還元と同様に,ハイブリッドナノフィラーがS-IPN中に分散されたとき,最終的に機械的性質に相乗効果を示した。スプレーコーティング後に形成されたS-IPNの高密度架橋ネットワークと連結したf-GO-BNによって提供された長い蛇行経路は,25°CでH_2透過速度(H_2GTR)を,そして高温(50°C)で劇的に減少した。40wt%エポキシを含む10wt%f-GO-BN充填S-IPNは25°CでH_2GTRの97%還元を示し,透過係数は極めて低い(0.006cm3mm-2d-1atm-1)。さらに,f-GO-BNは熱伝導率と水接触角を改善し,被覆層の熱膨張を最小にした。S-IPNとグラフト化アミノシランのエポキシ鎖は,周囲でナイロン6との強い接着を示し,低温と同様に,バリアコーティングの長期適用性を確実にした。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 還元 ,  機械的性質 ,  高温 ,  低温 ,  熱伝導率 ,  *ネットワーク ,  *酸化物 ,  被覆 ,  スプレー塗装 ,  ネットワーク構造 ,  透過率 ,  *窒化ホウ素 ,  *共有結合 ,  *グラフェン
準シソーラス用語： *ナノフィラー ,  アミノシラン ,  *酸化グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (12件)： 水素ガス ,  障壁 ,  応用 ,  共有結合 ,  縫合 ,  酸化グラフェン ,  窒化ホウ素 ,  ナノフィラー ,  強化 ,  貫入 ,  不浸透性 ,  作製