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J-GLOBAL ID:202202234571770499   整理番号:22A0948332

椎間孔スペーサーとしてのポリメチルメタクリレート(PMMA)による前方頸部椎間板切除術後の長期臨床転帰:傾向スコアマッチング解析【JST・京大機械翻訳】

Long-term clinical outcome after anterior cervical discectomy with polymethylmethacrylate (PMMA) as intervertebral spacer: A propensity score matched analysis
著者 (8件):
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巻: 28  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3007A  ISSN: 2214-7519  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単レベルの頸部変性疾患に対して,前頚部椎間板切除術(ACD)は,しばしば椎間スペーサーのインターポジションで行われる。ほとんどの外科医はケージまたは関節形成術を好んだが,他のタイプのスペーサーとの比較における優位性,またはスペーサーを残すことは,まだ証明されていない。ポリメタクリル酸メチル(PMMA)は,他のスペーサーと同様の臨床結果が報告されている,コストに優しいスペーサーである。したがって,本研究の目的は,ケージまたはスペーサのないACDと比較して,スペーサーとしてのPMMAによるACDの長期臨床転帰を評価することであった。オランダの2病院において,単一レベルACDを必要とする頸部変性疾患患者の後向きコホート研究を実施した。サブグループをPMMA,ケージ,およびスペーサなしで製造した。主要転帰尺度はNeck障害指数であり,二次転帰尺度は合併症および再手術率,クオリティオブライフ,ワーカビリティおよび追加治療の必要性(例えば理学療法,選択的神経根ブロック,脊髄刺激)であった。年齢,性別,ボディマスインデックス,共存症,期間および症状のタイプ,および手術レベルを調整した1:1の傾向スコアマッチングを行った。合計241人の患者を,9.4年の追跡期間中央値で研究に含めた。傾向スコアマッチングは,すべてのサブグループ間ですべての臨床結果パラメータにおいて統計的に有意な差を示さなかった。合併症,再手術および追加治療の必要性も同様に分布した。多重PMMA患者が実施された感度分析(1:manyマッチング)は同等の結果を示した。長期臨床転帰の違いは,ケージを有するACDと比較してPMMAによるACDの間で,または,いかなる椎間スペーサーなしでも示されなかった。合併症と再手術率は,マッチしたコホートの間で等しかった。結論として,PMMAは,頸部変性疾患に対する他の手術手技と比較して,等しい長期臨床転帰を有する,効果的で,安全で,コストが優しい代替法である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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