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J-GLOBAL ID:202202234616331967   整理番号:22A1041674

超音波法による純圧延条件下の線接触摩擦対の潤滑状態同定【JST・京大機械翻訳】

Lubrication state identification of the line contact tribo-pair under a pure rolling condition with ultrasonic method
著者 (2件):
資料名:
巻: 236  号:ページ: 982-994  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1846A  ISSN: 1350-6501  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ライン接触トライボペアは,転がり軸受における重要な機構ユニットであり,それは,超高接触圧と超薄油膜によってしばしば特性化される。弾性流体潤滑は,そのようなトライボペアの潤滑状態を特徴付けるためにしばしば採用される。弾性流体潤滑の一次パラメータとして,油膜厚さは,単純化理論モデルまたは複雑な測定でしばしば評価される。しかし,実際の線接触トライボペアにおける潤滑状態の包括的な検証は,稀にしか報告されていない。純圧延条件の下での湿式潤滑転がり軸受のローラ/リングトライボペアに焦点を合わせて,本研究では多重理論を統合することによって潤滑状態を調べた。等粘性流体力学,ピエゾ粘性流体力学,弾性流体潤滑,混合潤滑および境界潤滑領域を含む5つの領域を,フレームワークを用いて同定することができた。次に,理論解析に適用した同じ運転条件下で,線接触トライボペア試験装置について検証実験を行った。油膜厚を超音波法で測定した。解析結果は,2つの領域,弾性流体潤滑と混合潤滑領域だけが実験データを用いて同定できることを示した。同定された弾性流体潤滑と混合潤滑領域は理論解析と一致した。そして,Blok方程式と弾性流体潤滑理論は,個々に,弾性流体力学潤滑と混合物潤滑区域における油膜厚さを計算するために提案した。さらに,Dowson方程式によって計算した油膜厚さは,異なる粘性圧力方程式による弾性流体潤滑理論に基づくものより大きかった。Copyright IMechE 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
潤滑一般  ,  各種石油製品及びその製造一般 

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