小規模RQL燃焼器によって生産されるnvPMとガス放出に及ぼす代替燃料特性と燃焼器運転条件の影響【JST・京大機械翻訳】

Harper Joseph; Durand Eliot; Bowen Philip; Pugh Daniel; Johnson Mark; Crayford Andrew

文献

J-GLOBAL ID：202202234652287215 整理番号：22A0831132

小規模RQL燃焼器によって生産されるnvPMとガス放出に及ぼす代替燃料特性と燃焼器運転条件の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of alternative fuel properties and combustor operating conditions on the nvPM and gaseous emissions produced by a small-scale RQL combustor

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資料名：
巻： 315 ページ： Null 発行年： 2022年
JST資料番号： C0023A ISSN： 0016-2361 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

航空機ガスタービンエンジンからの非揮発性粒状物質(nvPM)は,人間の健康と環境の両方に有害であるが,低芳香族持続可能航空燃料(SAF)の使用により,かなり低減できる。Horizon2020資金JETSCREEN(JET燃料SCREENingと代替燃料のための最適化プラットフォーム)の一部として,nvPMとガス放出を,小規模(<250kW)非固有RQL燃焼装置に対する規制準拠サンプリングと測定方法論を用いて,1.0~2.4baraの圧力範囲で特性化した。流れ条件,空気対燃料比および燃料組成の影響を,従来の航空Jet-A1燃料,SAFsおよび混合燃料の選択に対して調査した。測定濃度は,燃焼器出口濃度の代表である粒子サイズ測定を用いて,粒径依存システム損失に対して補正した。燃料の範囲(水素含有量13.51%~15:31%),システム損失補正nvPM質量,数,およびサイズを燃料水素含有量の増加とともに減少し,以前の研究と一致することを示した。これらの傾向の最良の記述子として逆べき乗則相関を提案した。nvPM質量,数,およびサイズの平均減少はそれぞれ73%,54%および17%であり,参照Jet A1燃料に比べてゼロに近い芳香族ATJ燃料に対して観察され,測定されたガス状汚染物質に対して最小の変化があった。サイズ依存システム損失補正なしで,nvPM数低減は,燃料水素含有量増加によるより小さな粒子サイズにより,過剰報告(ATJ燃料で約6%)であった。燃料水素含有量傾向から観察されたnvPM偏差は,噴霧に影響する燃料物理特性によるが,測定不確実性および燃焼器リグ変動性よりも相関は見られなかった。本研究は,燃焼モデルの検証を容易にすることを意図するユニークなデータセットを提供し,代表的な燃焼器出口nvPMとガス状データと共に,燃焼器形状,流れ条件およびリグ条件の完全な詳細を提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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液体燃料工業 , 粒状物調査測定 , 燃焼一般 , 圧縮点火機関 , 火花点火機関

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