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J-GLOBAL ID:202202234784969962   整理番号:22A0793898

高密度リポ蛋白質コレステロールと将来の網膜動脈閉塞発生のリスク:全国コホート研究【JST・京大機械翻訳】

High-density Lipoprotein Cholesterol and the Risk of Future Retinal Artery Occlusion Development: A Nationwide Cohort Study
著者 (13件):
資料名:
巻: 235  ページ: 188-196  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0599B  ISSN: 0002-9394  CODEN: AJOPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高密度リポ蛋白質(HDL)コレステロールレベルと網膜動脈閉塞(RAO)の将来のリスクの間の関係を評価する。集団ベースのコホート研究。本研究は,韓国国民健康保険サービスによって提供されたデータを用いた。2013年または2014年に韓国国民健康スクリーニングプログラムに参加した>40歳以上の合計9,316,212の個人を含めた。年齢,性別,所得レベル,全身性共存症,行動因子,およびベースライン脂質プロファイルを含む危険因子に関するデータを,健康スクリーニング結果と請求データから収集した。患者を2018年12月まで追跡調査し,RAOの事故症例を請求データから登録診断コードを用いて同定した。多変量調整Cox比例ハザードモデルを用いて,HDLコレステロールレベルと事故RAOとの前向き関連を検討した。4.93年の平均追跡期間中に,9878人の患者がRAOと新たに診断された。低HDLコレステロールレベル(<40mg/dL)のそれらと比較して,高HDLコレステロールレベル(≧60mg/dL)の患者は,年齢調整および性別調整モデルにおいて0.78(0.73~0.83)のハザード比(95%CI)および完全調整モデルにおいて0.88(0.83~0.95)で,将来のRAO発生のリスクが低かった。若年サブグループ(<60歳)は,低HDLコレステロール群と比較して高HDLコレステロール群で0.81のHRを有したが,高齢サブグループ(≧60歳)は0.93のHRを有した(相互作用=0.012)。低HDLコレステロールレベルはRAO発症の独立危険因子である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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循環系の疾患  ,  予防医学一般  ,  疫学 
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