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J-GLOBAL ID：202202234791444283   整理番号：22A0106241

フェイズドアレイEMATの操縦性:双極子要素【JST・京大機械翻訳】

On the steerability of phased array EMATs: The dipole element

著者 (2件)： Parra-Raad Jaime (NDE Group, Mechanical Engineering Department, Imperial College London, Exhibition Road, South Kensington, SW7 2AZ, United Kingdom) ,  Cegla Frederic (NDE Group, Mechanical Engineering Department, Imperial College London, Exhibition Road, South Kensington, SW7 2AZ, United Kingdom)
資料名： NDT & E International  (NDT & E International)
巻： 125  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0196A  ISSN： 0963-8695  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 剪断波フェイズドアレイEMATsは,それらの圧電性対応物と比較して,それらを望ましい解にする一連の特性を持ち,それらは,試験片との直接接触を必要とせず,それらは高温で動作できる。せん断波フェイズドアレイEMATは,Perspexウェッジやクーターを必要とせず,高温でも工業的応用を展開するのが容易である。それにもかかわらず,それらは,検査された材料の磁気特性の変化の結果として,信号励起の強度および放出波場における潜在的変化に関する知識の欠如のため,一般的には使用されていない。本研究では,その角度被覆またはステアビリティを損なうことなく,常磁性,反磁性,強磁性および磁歪金属にせん断波を誘起するように設計したせん断波フェイズドアレイEMATを提案した。フェイズドアレイEMATを双極子要素波発生源に基づいて設計した。PA EMATのバイアス磁場とPA EMATのレーストラックコイルで誘起された電磁場の相互作用によって,提案した双極子要素源を形成した。各レーストラックコイルに対して,これは反対の極性の2つの平行でわずかに分離されたせん断線源から成る複合源をもたらす。双極子要素によって誘起される表面荷重に基づく波発生の詳細な研究を示した。EMAT変換-Lorentz力,磁化力および磁歪力に関与する3つの励起機構の表面荷重を2D有限要素モデルにおいて推定した。誘起表面荷重によって発生する波を2D有限要素モデルで推定した。アルミニウム6082(反磁性),軟鋼EN1A(強磁性),ステンレス鋼316(常磁性),ステンレス鋼304(常磁性)およびニッケル201(強磁性および磁歪)に関する実験的評価と組み合わせて,2D有限要素結果に基づいて異なる金属材料上のフェイズドアレイEMATの剪断波ステアビリティ解析を示した。実験結果は,シミュレーション研究と良好な一致を示した。シミュレーションと実験結果は,フェイズドアレイEMATの角度被覆率が,検査された金属材料にほとんど鈍感であると結論を下した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 強磁性 ,  高温 ,  磁歪 ,  シミュレーション ,  常磁性 ,  相互作用 ,  電磁場 ,  反磁性 ,  励起 ,  ステンレス鋼 ,  被覆 ,  *フェイズドアレイ ,  *双極子 ,  二次元 ,  Lorentz力

著者キーワード (8件)： フェイズドアレイ変換器 ,  EMAT ,  せん断波の操縦性 ,  超音波ビーム ,  EMAT変換 ,  Lorentz力 ,  磁化力 ,  磁歪力

分類 (2件)： 非破壊試験  (HB02030F) ,  音響変換器,その他の機器  (BB03060N)

タイトルに関連する用語 (4件)： フェイズドアレイ ,  操縦性 ,  双極子 ,  要素