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J-GLOBAL ID:202202234814265815   整理番号:22A0905912

細菌細胞壁材料特性は超音波分解に対する大腸菌耐性を決定する【JST・京大機械翻訳】

Bacterial cell wall material properties determine E. coli resistance to sonolysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 83  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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工業的設定における細菌ソノリシスの応用は,細菌細胞に及ぼす超音波処理作用の正確な機構の知識の欠如,細菌に対するキャビテーションの可変有効性,およびその効率の矛盾したデータによって悩まされる。本研究では,E.coli細胞の材料特性を系統的に変化させ,超音波照射(20kHz,出力6,73W,ホーン型,3mmプローブ先端直径,1ml試料体積)に対する細菌耐性に及ぼす異なる細胞壁層の影響を調べた。損傷した主要な莢膜ポリマー,破壊した外膜,ペプチドグリカン層,スフェロプラスト,巨大スフェロプラスト,および異なる細胞生理学を有する細菌で,細菌に対する超音波分解の分解速度を決定した。非増殖細菌は増殖細菌より音波分解に対して5倍耐性であった。超音波処理中の結果を決定する最も重要な細菌細胞壁構造はペプチドグリカンであった。ペプチドグリカンが再モデル化され,弱くなり,キャビテーションは,非常に効率的であった。除去されたペプチドグリカンを有する細胞は,脂質ベシクルに等しい超音波分解耐性を有し,超音波分解に非常に敏感であった。結果は,細菌生理学的状態ならびに細胞壁構造が細菌超音波分解の結果に影響する主要な決定因子であることを示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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滅菌法 

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