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J-GLOBAL ID:202202234814797054   整理番号:22A0889329

歯周炎の治療におけるスケーリングと根計画に対する補助ダイオードレーザの臨床的有効性: 使用モードとアプリケーションレジメンの最適組み合わせはあるか?系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical effectiveness of adjunctive diode laser on scaling and root planing in the treatment of periodontitis: is there an optimal combination of usage mode and application regimen? A systematic review and meta-analysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 759-769  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0311A  ISSN: 0268-8921  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本レビューは,歯周炎の治療におけるスケーリングと根計画(SRP)に対するダイオードレーザ(DL)の補助的臨床的有効性を評価し,DLの使い方と応用レジメンの最適組合せを同定することを目的とする。8つの電子データベースを2021年1月まで検索した。ポケット深さ(PPD),臨床付着損失(CAL),プロービング(BOP),プラーク指数(PI),および歯肉指数(GI)を,短期(4~6週),3か月,および6か月の追跡調査で評価した。DL利用モードに基づいて,研究を3つの群に分けた:内側,外側ポケット,および複合モード。応用処方に関しては,各群の研究を,さらに単一および多重セッションサブグループに再分割した。825人の参加者による30の無作為化比較試験を含めた。内部モードに対して,単一セッションDLは,PPD(短期および3か月,p<0.05),CAL(短期および3か月,p<0.05),PI(3および6か月,p<0.05)およびGI(短期,3か月および6か月,p<0.05)に対して有意な改善を示した。外部モードに対して,多重セッションDLは,ほとんどの臨床転帰に対して顕著な改善を示した(p<0.05)。組合せモードの影響は,まだ不確実であった。アジュバントDLは歯周炎の治療において付加的な臨床的利点を有した。DLが将来の臨床診療でポケット内に適用されるとき,1セッションレーザ治療が提案される。一方,1セッション以上のレーザー治療は,DLがポケット外で使用されたとき,より良い結果を示す。PROSPERO:CRD42020156162。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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歯と口腔の疾患の治療一般 
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