文献

J-GLOBAL ID：202202234819588397   整理番号：22A0637654

上流ロッドによる亜臨界円筒流の改質【JST・京大機械翻訳】

Modification of subcritical cylinder flow with an upstream rod

著者 (5件)： Gao Donglai (Harbin Institute of Technology, Harbin 150090, People’s Republic of China) ,  Chang Xu (Harbin Institute of Technology, Harbin 150090, People’s Republic of China) ,  Tursuntohti Tayir (Harbin Institute of Technology, Harbin 150090, People’s Republic of China) ,  Yu Haiyang (Harbin Institute of Technology, Harbin 150090, People’s Republic of China) ,  Chen Wen-Li (Harbin Institute of Technology, Harbin 150090, People’s Republic of China)
資料名： Physics of Fluids  (Physics of Fluids)
巻： 34  号： 1  ページ： 015107-015107-17  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0052B  ISSN： 1070-6631  CODEN： PHFLE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,小円形ロッドを主シリンダの上流に設置した。これを用いて,流入流を変化させ,その結果,後流の渦放出過程と,その結果としての空力力に影響を与える。実験は,Re=32000の亜臨界Reynolds数を有する風洞で行った。非定常空力力を計算するために,主円筒モデルの周りの断面圧力分布を得た。実験結果は,ギャップ比率が主シリンダに作用する空力力に著しく影響することを示した。抗力低減の最適ギャップ比はG/D=1.5と2.0であり,そこでは主円筒に作用する平均抗力と非定常揚力が抑制された。また,圧力測定に加えて,高速粒子画像流速測定システムを適用して,シリンダ後流の流動特性とギャップ流を得た。ギャップ流の2つの異なるモード,すなわち,空洞モードと伴流衝突モード,およびそれらの間の遷移値は,G/D=1.5付近にある。さらに,適切なギャップ比で,主円筒モデルの後流渦放出パターンは非対称から対称に変化する。Copyright 2022 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧力測定 ,  圧力分布 ,  *伴流 ,  抗力 ,  対称性 ,  風洞 ,  揚力 ,  シリンダ ,  空気力学 ,  非対称性 ,  Reynolds数 ,  流れ特性 ,  粒子画像流速測定
準シソーラス用語： 渦放出 ,  臨界Reynolds数 ,  後流渦 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 物体の周りの流れ  (BC02040N) ,  不均質流  (BC02060J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 上流 ,  ロッド ,  亜臨界 ,  改質