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J-GLOBAL ID：202202234855343010   整理番号：22A1047166

自己回帰モデルと線形カスケード適応ノッチフィルタによる狭帯域アクティブ雑音制御システム【JST・京大機械翻訳】

A narrowband active noise control system with autoregressive model and linear cascaded adaptive notch filter

著者 (4件)： Liu Jian (College of Automation Engineering, Nanjing University of Aeronautics and Astronautics, Nanjing 211106, P. R. China) ,  Liu Jian (Nondestructive Detection and Monitoring Technology for High Speed Transportation Facilities, Key Laboratory of Ministry of Industry and Information Technology, P. R. China) ,  Wang Zhixin (College of Automation Engineering, Nanjing University of Aeronautics and Astronautics, Nanjing 211106, P. R. China) ,  Wang Zhixin (Nondestructive Detection and Monitoring Technology for High Speed Transportation Facilities, Key Laboratory of Ministry of Industry and Information Technology, P. R. China)
資料名： Signal Processing  (Signal Processing)
巻： 196  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0102B  ISSN： 0165-1684  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アクティブノイズ制御(ANC)システムは,低周波で狭帯域雑音を抑える際に従来の受動雑音制御システムより優れている。優れた制御品質を達成するためには,狭帯域ANC(NANC)システムに対して基準信号の正確な周波数が必要である。周波数不整合(FM)の存在はシステムの性能を低下させる。本論文では,自己回帰(AR)モデルと組み合わせた線形カスケード適応ノッチフィルタ(LCANF)に基づく周波数推定アルゴリズムを,NANCシステムのために設計し,それは,単純で実行可能であり,そして,極めて低い計算負荷を持った。新しいNANCシステムにおいて,多重トーンの粗い推定をLCANFアルゴリズムによって与えた。次に,結果をARモデルに供給し,推定周波数を微調整し,NANCシステムに対する参照信号を提供した。設計した新機構は計算負荷を効果的にカットした。大規模なシミュレーションを実施し,その結果は,提案したシステムが高速に収束し,それが周期的雑音を扱うとき,顕著な雑音低減性能を有することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  *雑音 ,  多重化 ,  *モデル ,  LF【周波数】 ,  不整合 ,  雑音低減 ,  *自己回帰モデル ,  基準信号 ,  *狭帯域 ,  周波数推定
準シソーラス用語： 計算負荷 ,  推定アルゴリズム ,  *自己回帰 ,  *適応ノッチフィルター , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 狭帯域アクティブ騒音制御(NAC) ,  周波数不整合(FM) ,  周波数推定 ,  適応ノッチフィルタ(ANF) ,  自己回帰(AR)モデル

分類 (1件)： 信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 自己回帰モデル ,  線形 ,  カスケード ,  適応ノッチフィルタ ,  狭帯域 ,  雑音 ,  制御システム