文献

J-GLOBAL ID：202202234865311115   整理番号：22A0886882

ナノ秒時間ゲーティングを用いたRaman分光法によるDNT異性体のスタンドオフ検出【JST・京大機械翻訳】

Stand-Off Detection of DNT Isomers by Raman Spectroscopy with Nanosecond Time-Gating

著者 (6件)： Chauhan Rashmi Rai (LASTEC, DRDO, Delhi, India) ,  Gulati Kamal Kumar (LASTEC, DRDO, Delhi, India) ,  Gupta Sakshi (LASTEC, DRDO, Delhi, India) ,  Kumar Nitesh (LASTEC, DRDO, Delhi, India) ,  Mann Rekha (LASTEC, DRDO, Delhi, India) ,  Gambhir Vijayeta (LASTEC, DRDO, Delhi, India)
資料名： Springer Proceedings in Physics  (Springer Proceedings in Physics)
巻： 271  ページ： 323-328  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5066A  ISSN： 0930-8989  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノ秒時間ゲートによるRaman分光法に基づく,化学物質と爆発材料のための移動プラットフォームベースのスタンドオフ検出システムを,30mの距離までの異性体同定のために試験した。30mまでのスタンドオフ距離でのDi-ニトロトルエン(DNT)の異性体の検出と同定のためにレーザベースナノ秒時間ゲートRaman分光法実験を行った。望遠鏡とICCD(増強電荷クープルデバイス)結合スペクトログラフを用いた,後方散乱したスタンドオフRaman分光法セットアップを用いて,試料を検出し,同定した。532nm波長のNd:YAGレーザの第二高調波,4nsのパルス幅,および10HzのRep速度を励起源として用いた。反射望遠鏡とICCD結合分光計を用いて,弱いRaman信号を収集し記録した。異なる分解能でRamanスペクトルを達成するために,異なる数の集積と格子(300線/mmと1800線/mm格子)を用いて,異性体同定のためのStandoff実験を行った。異性体試料2,4-DNTおよび2,6-DNTとそれらの混合物を,かなりのシグナル対ノイズ比を有する同定のために記録した。2,4および2,6DNTを50:50比で混合し,30mまで同定した。したがって,時間ゲートRaman分光法は,混合物形態における化学試料と異性体の同定と識別のための信頼できる方法である。Copyright Springer Nature Singapore Pte Ltd. 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Ramanスペクトル ,  SN比 ,  電荷 ,  望遠鏡 ,  励起 ,  波長 ,  分光写真器 ,  後方散乱 ,  分光計 ,  パルス幅 ,  反射望遠鏡 ,  *異性体 ,  *Raman分光法
準シソーラス用語： *ゲーティング ,  第二高調波 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 時間ゲートRaman分光法 ,  スタンドオフ検出 ,  異性体同定 ,  ジニトロトルエン

分類 (5件)： 分光法と分光計一般  (BD07041Q) ,  レーザの応用  (BD04100V) ,  各種爆薬と推薬  (YE06020W) ,  分光分析  (CC03012W) ,  有機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子)  (BH06033S)

タイトルに関連する用語 (5件)： ナノ秒時間 ,  ゲーティング ,  Raman分光法 ,  DNT ,  異性体