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J-GLOBAL ID:202202234911105170   整理番号:22A1049715

細胞内pH変動を監視するための新規2チャンネル比蛍光プローブ【JST・京大機械翻訳】

A novel two-channel ratio fluorescent probe for monitoring intracellular pH fluctuations
著者 (9件):
資料名:
巻: 360  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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pHの正確な測定は生物学と医学科学の研究において非常に重要である。細胞は生物の基本的単位であり,リソソームのような細胞質とオルガネラの適切なpHはその機能を維持するための前提条件である。pHの変化は細胞の正常な過程を損なう可能性があり,病気の発生につながる可能性がある。細胞質とオルガネラのpHを高感度に感知することは,生物医学研究にとって大きな価値がある。生物学的微小環境の複雑性のため,細胞質とリソソームのpH変化を同時に検出することは,まだ困難である。ここでは,高感度細胞質およびリソソームpH検出を実現するPCHCと名付けたNIR蛍光を有するレシオメトリックpHプローブを報告した。プローブは,クマリンとジシアンメチレン-4H-ピランとをアミド化反応で連結して調製し,大きなStokeシフト,良好な生体安全性およびpH選択性を示した。細胞に入った後,プローブは,それぞれのpHによりリソソームの細胞質とNIR蛍光に青色を示した。青色とNIR蛍光シグナルの比は,同時に細胞質とリソソームのpH変化をモニターするための指標として役立ち,それはpH変化関連疾患の調査のための潜在的用途を有する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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細胞生理一般  ,  分析試薬  ,  分析機器 
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