文献

J-GLOBAL ID：202202234933015404   整理番号：22A0726640

硫黄とリンオキシ酸ラジカル【JST・京大機械翻訳】

Sulfur and Phosphorus Oxyacid Radicals

著者 (4件)： Buehl Michael (EaStCHEM School of Chemistry, University of St. Andrews, U.K.) ,  Hutson Tallulah (EaStCHEM School of Chemistry, University of St. Andrews, U.K.) ,  Missio Alice (EaStCHEM School of Chemistry, University of St. Andrews, U.K.) ,  Walton John C. (EaStCHEM School of Chemistry, University of St. Andrews, U.K.)
資料名： Journal of Physical Chemistry A  (Journal of Physical Chemistry A)
巻： 126  号： 5  ページ： 760-771  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0334B  ISSN： 1089-5639  CODEN： JPCAFH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,それらの解離のGibbs自由エネルギー(G4およびCAM-B3LYPレベルの密度汎関数理論)から推定されるpK_a値と共に,それらの種々の互変異性構造に特別な注意を払って,ほとんど研究されていない中性亜硫酸水素塩,二硫酸塩,ジヒドロ-亜リン酸塩およびジヒドロ-リン酸ラジカル(HSO_x*,H_2PO_x*,x=3,4)の計算機研究を報告する。Sベース種に対する4水分子までのミクロ水和クラスタのエネルギーおよびPベース種に対する8水分子まで調べた。自発的脱プロトンを誘発するのに必要なミクロ水和水分子の数は,各ラジカルの酸強度と相関することが分かった。計算したGibbsフリー反応および活性化エネルギーによると,S-およびP-中心ラジカルはプロペン(脂質モデル)の二重結合に優先的に付加したが,O-中心ラジカル互変異性体はH-引き抜きを優先した。生物学的媒体中でのこれらのラジカルの可能な下流反応を考察した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 活性化エネルギー ,  *ラジカル ,  *リン ,  引抜 ,  リン酸 ,  水和 ,  互変異性 ,  媒質 ,  クラスタ ,  Gibbs自由エネルギー ,  *硫黄 ,  二重結合 ,  水分子 ,  密度汎関数法 ,  脱プロトン

分類 (5件)： 分子・遺伝情報処理  (JE15040B) ,  イオンと分子の衝突・散乱  (BH07040L) ,  無触媒気相反応  (CB06050Y) ,  原子とラジカルの反応  (CB06030C) ,  アミノ酸  (CF10070V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 硫黄 ,  リン ,  オキシ酸 ,  ラジカル