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J-GLOBAL ID:202202234935656218   整理番号:22A1052865

子宮漿液性癌におけるWT-1発現の発生率と臨床的意義の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the incidence and clinical significance of WT-1 expression in uterine serous carcinoma
著者 (7件):
資料名:
巻: 39  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3538A  ISSN: 2352-5789  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Wilms腫瘍遺伝子1(WT1)発現は卵巣漿液性癌の特徴であり,これら腫瘍の診断マーカーと考えられ,子宮漿液性癌(USC)と区別し,歴史的にWT1を発現すると考えられている。しかし,より最近のデータは,USCの有意なパーセンテージがWT1を発現するかもしれないことを示す。USCにおけるWT1陽性の臨床的意義は不明である。USC患者の多施設後向き分析を2000年から2019年まで実施した。包含基準は,免疫組織化学(IHC)によるWT1評価に利用可能なアーカイブ組織による包括的外科的病期分類/腫瘍デバルキングを受けた患者であった。化学感受性患者は,最後のプラチナベースの化学療法から6か月以上の再発と定義した。Kaplan-Meier推定を用いて,無増悪生存率(PFS)および全生存率(OS)分析を行った。Cox比例ハザードモデルを用いて多変量解析(MVA)を行った。WT1状態はUSC患者61名で評価した。13例(21.3%)はIHCによりWT1陽性であった。ステージ分布は,32%ステージI,5%ステージII,25%ステージIIIおよび38%ステージIVを含んだ。WT1陽性とWT1陰性腫瘍の間に,ステージ(p=0.158),人種(p=0.227)または再発部位(p=0.581)の分布に差はなかった。大多数の患者は,化学感受性(63%)であった。化学感受性はWT1陽性(92.3%)対WT1陰性腫瘍(55.8%)(p=0.016)で有意に改善した。WT1陽性腫瘍(それぞれ21対16か月)(p=0.544)の間でPFSを改善する傾向を観察した。MVAでは,段階(p<0.001)と化学感受性(p<0.001)はPFSの独立予測因子であった。WT1陽性はUSCの20%以上で観察された。WT1発現は,PFSの改善に寄与する可能性のある改善された化学感受性と関連している。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  女性生殖器と胎児の腫よう 

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