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J-GLOBAL ID：202202234943587359   整理番号：22A0977055

非線形超音波技術に基づく油没水二相流体積分率測定【JST・京大機械翻訳】

Oil-Water Two-Phase Flow Volume Fraction Measurement Based on Nonlinear Ultrasound Technique

著者 (3件)： Bao Yong (Tianjin Key Laboratory of Process Measurement and Control, School of Electrical and Information Engineering, Tianjin University, Tianjin, China) ,  Tan Chao (Tianjin Key Laboratory of Process Measurement and Control, School of Electrical and Information Engineering, Tianjin University, Tianjin, China) ,  Dong Feng (Tianjin Key Laboratory of Process Measurement and Control, School of Electrical and Information Engineering, Tianjin University, Tianjin, China)
資料名： IEEE Transactions on Instrumentation and Measurement  (IEEE Transactions on Instrumentation and Measurement)
巻： 71  ページ： ROMBUNNO.7502109.1-9  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0232A  ISSN： 0018-9456  CODEN： IEIMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超音波技術は,油水界水二相流中の液体成分の体積率を決定するために広く使用されている。体積分率推定の2つの主要な超音波相互作用は音速と減衰である。これらの2つの線形超音波パラメータを使用する代わりに,本研究では,油水界水二相流の体積分率を測定するために,超音波非線形パラメータの使用を検討した。有限振幅挿入置換(FAIS)を用いた超音波非線形伝搬と非線形性測定原理の理論的モデリングに基づいて,受信超音波波形における第二高調波成分の体積率と振幅の間の関係を確立した。高強度超音波励起,二端キャリブレーション,第二高調波振幅抽出を用いて,水の体積率を計算した。提案した方法の性能を,実験室規模の流動ループにおける数値シミュレーションと実験的研究によって検証する。モデルと結果の間の良好な定性的一致は,非線形超音波測定技術が良好な定量的精度と高い測定感度を持ち,それが工業的応用に適していることを示した。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 音速 ,  相互作用 ,  *超音波 ,  *二相流 ,  励起 ,  受信 ,  ループ ,  モデリング ,  計測 ,  線形性 ,  非線形性
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  *非線形超音波 ,  第二高調波 ,  非線形パラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 不均質流  (BC02060J) ,  流体の実験・試験・測定方法及び装置  (BC01020K) ,  採油,採ガス一般  (UA10010K) ,  石油工業一般  (YF01010F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 非線形超音波 ,  油 ,  水 ,  二相流 ,  体積分率