文献
J-GLOBAL ID:202202234949242862   整理番号:22A0790070

徐放性シナモン精油マイクロエマルションの調製と殺虫性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation and insecticidal performance of sustained-release cinnamon essential oil microemulsion
著者 (3件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: 1397-1404  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:シナモン精油の利用率を改善し,その容易な分解と酸化の欠点を補うため,シナモン精油のマイクロエマルションを,界面活性剤と共界面活性剤としてTween80と無水エタノールを用いてそれぞれ調製した。マイクロエマルションの品質に及ぼす界面活性剤タイプ,K_m値,調製温度および水性pHの影響を,擬三元系相図によって研究した。シナモン精油マイクロエマルションの遅い放出性能及びイネゾウムシに対する昆虫忌避包装の制御性能を特性化した。【結果】Tween80を界面活性剤として用い,無水エタノールを共界面活性剤として使用したとき,K_m値は3:1,調製温度は40°C,水性pHは5,そして,シナモン精油マイクロエマルションはO/W型であった。マイクロエマルションは,強い安定性と81.5nmの濃縮粒度分布を有し,優れた埋込みと持続放出効果を示した。調製した昆虫忌避活性パッケージは,使用時間とシナモン精油の影響を延長する。イネゾウムシの忌避率は48時間後に100%と高く,イネゾウムシの接触死亡率と燻蒸死亡率は96時間後にそれぞれ96.67%と86.67%に達した。【結語】:調製したシナモン精油マイクロエマルションと活性包装には,良い徐放性効果があった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精油,香料  ,  植物の生化学  ,  食品の化学・栄養価  ,  食品添加剤 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る