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J-GLOBAL ID：202202234974573225   整理番号：22A0550169

ヘキサチックB液晶の角構造因子:ブリッジ理論と実験【JST・京大機械翻訳】

Angular structure factor of the hexatic-B liquid crystals: bridging theory and experiment

著者 (5件)： Zaluzhnyy Ivan A. (Deutsches Elektronen-Synchrotron DESY, Notkestrasse 85, 22607, Hamburg, Germany. [e-mail]) ,  Kurta Ruslan ,  Sprung Michael ,  Vartanyants Ivan A. ,  Ostrovskii Boris I.
資料名： Soft Matter  (Soft Matter)
巻： 18  号： 4  ページ： 783-792  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2327A  ISSN： 1744-683X  CODEN： SMOABF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 液晶ヘキサチックB膜の角構造因子のX線散乱研究の結果を報告した。六面体B相の6倍回転対称性に従って,その特徴的散乱は6つの反射に分裂する。これらの反射の半径方向と角断面の形状とそれらの温度発展を解析した。ヘキサチック-B相存在の広い温度範囲にわたって,面内X線散乱の角度プロファイルがVoigt関数により良く適合し,Gauss関数とLorentz関数の畳み込みであることを見いだした。この結果は,スメクチック-ヘキサチック相転移温度以下の六面体構造因子の既知の理論的考察によって支持された。スメクチック-ヘキサチック相転移温度近傍の六面体ピークの角形状に対する同様な予測は,3次元における六面体-B相の多重臨界スケーリング理論に従う。六面体構造因子の特定の形状は,系の自由エネルギー,液体様密度項および結合配向秩序と短距離密度変動の間の結合項との2つの異なる寄与の相互作用によって説明できることを見出した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 自由エネルギー ,  X線散乱 ,  *液晶 ,  *構造因子 ,  散乱 ,  スメクチック相 ,  相互作用 ,  畳込み ,  転移温度 ,  臨界 ,  多重化 ,  三次元 ,  配向秩序
準シソーラス用語： ヘキサチック相 ,  密度ゆらぎ ,  Gauss関数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の液晶  (BK03030H) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (7件)： チック ,  液晶 ,  角 ,  構造因子 ,  ブリッジ ,  理論 ,  実験