文献
J-GLOBAL ID:202202234981728367   整理番号:22A0920464

リューサイト強化セラミック修復の最終色を予測するアルゴリズム【JST・京大機械翻訳】

Algorithm to Predict the Final Color of Leucite-Reinforced Ceramic Restorations
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号: S1  ページ: e65  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0009C  ISSN: 0109-5641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,基板陰影,セラミック陰影,厚さ,および透明性に基づく白引用石強化ガラスベースセラミックベニア修復の最終色を予測するアルゴリズムを開発することである。4つの異なる日陰(A1HT,A3HT,A1LTおよびA3LT)におけるLeucite強化ガラスセラミック(IPS Empress CAD)を,精密鋸機を用いて0.3,0.5,0.7および1.2mmの厚さに区分した。各試料のCIELab座標を,セラミック-セメントおよびセメント-基板界面の光学特性を再現するために,屈折率1.5229および光開始剤なしの実験半透明樹脂ベースセメントと挿入した4つの異なる背景(黒,白,A1およびA3)で得た。D65光源とターゲットマスクセンサ開口直径3mmの較正分光光度計(CMD-700,Konica Minolta)をデータ収集に用いた。各実験群の色変化(ΔE00,CIEDE2000)値とすべてのCIELab値を多変量線形回帰に供した。回帰モデルを,モデル最良適合を達成するために,各従属変数の重みに従って調整した。セラミック修復の予測最終日陰にアルゴリズム自動化を実行するため,すべての関数をExcelスプレッドシートにプログラムした。異なる基板,セラミック陰影,および厚さは最終回復のL*,a*およびb*に影響した。すべての変数から,基板は最終セラミック陰影に影響し,セラミック厚さとセラミックのL*,a*およびb*が続いた。厚さは,基板対セラミック色(Adjused-R2=0.915,p=0.014)の可変ΔE00のS字関数によって影響を受けることが分かった。数学モデルは,基板陰影,セラミック陰影および厚さに従って,セラミック修復の日陰を予測する機能を生成することができた。異なる基板,セラミック陰影,およびセラミック厚さは最終回復のL*,a*およびb*座標に影響する。すべての変数から,基板は,セラミックおよびセラミックの厚さのL*,a*およびb*座標によって,最終セラミック陰影に最も影響した。最終色に及ぼすセラミック厚さの影響は,基板とセラミックのΔE00の差に依存する。本研究で開発したアルゴリズムは,基板の色と種々の厚さに基づいて,Empress CAD HTとLTで作製されたセラミック修復の最終色を予測することができる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯科材料 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る